社交ダンサー・競技ダンサー麻戸洋輔・中村綾のblog

鎌倉市大船を拠点に活動しているプロ社交ダンサー・競技ダンサーの麻戸洋輔(まとようすけ)・中村綾組のブログです。社交ダンスに関するあれこれを思うままに綴っています。

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仕事だろうとプライベートだろうと人と会話することなく生活することは難しいと思います。友達、上司、取引先の方、家族、、、基本的には相手と自分の関係性で会話の仕方や気の遣い方は変化することと思いますが、そういう立場的なもの抜きにして「話やすい人」「話にくい人」っていますよね。


僕らの先生達は実績も実力も凄まじいにも関わらず、気さくだしリラックスして話せるし色々相談できる。よく知らない人からすると怖そうという印象らしいけど(笑)コミュニケーション能力が高いんだろうね。逆に友達や同僚など、立場は対等なのになんだか会話が疲れる、、、という人もいるよね。


こういうのは単純に相性が問題ということもあるとは思うけど、「聞き上手」「話上手」というような会話、コミュニケーションの能力も影響があるのかなと思います。


さて声でコミュニケーションするのが会話だとすると、ボディでコミュニケーションするのがダンスといえます。


向かい会っている相手と何かを話さなくてはならない。二人とも無言では何もはじまりません。どちらかが先に話を切り出す必要があります。


話し方についても注意が必要で、とにかく何でも良いから話かけるというのはベストではないかな。相手のコミュニケーション能力が高ければ会話を広げて何とかしてくれるかもしれないけど(笑)反応しやすい内容で、尚且つ聞き取りやすくはっきりと滑舌よく、聞こえるような声量で話す必要があります。これはダンスのリードと似ていますね。


話かけられたのに無言では無視しているようで空気が悪くなる(笑)ちゃんと会話が成り立つように応える必要があります。これはダンスのフォローと似ています。


リード「僕は弘前に住んでいたんだけど、行ったことある?」
フォロー「行ったことはないけど、桜が有名だよね?!」


これはなかなか良い感じのリード&フォロー。自分の知らないちょっと反応に困るリードが来たけどうまく返した感じ。


同じ例で、相手の反応を考えずにとりあえずリードしてしまうと


リード「僕は弘前に住んでいたんだ。」
フォロー「???」(だから何?)


となってしまいます。フォローする側はどう広げるか少し迷うよね。


また、リードと関係なく動いてしまう場合は


リード「僕は弘前に住んでいたんだけど、行ったことある?」
フォロー「りんご食べたい」
リード「???」


のような感じかな。え?りんごの話してないけど?弘前にはりんごしかないと思ってない?お腹すいたの?次にどうリードしようか迷う。


というように、相手の立場も考慮できる人は会話もダンスも上手な可能性が高いかも??自分が話していて楽しいだけでは良いコミュニケーションとは言えないですよね。会話を楽しむようにダンスを楽しんでいきましょう。




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「先生に毎回同じことを言われる」このように思っている人は少なくないと思います。僕も学生の頃は来る日も来る日も同じ内容のレッスンでした。「今日も腸腰筋を使え!と言われるんだろうなぁ」と思いながらレッスンに行き、「今日も腸腰筋を使え!と言われたなぁ」思いながら帰っていました。


有難いことに熱心に教えてくれたのでレッスンが深夜まで及ぶことも。こんなラッキーな環境であるにも関わらず「どうせ行っても腸腰筋を使えと言われるだけだしなぁ」と当時の僕は少し嫌気がさしてレッスンの頻度をこっそり減らしたり(笑)


当時の僕へのアドバイスとしては「ちゃんと上達しているから安心して頑張って続けよう」ということです。僕の先生はとっても良い先生だったんだけど、今思えば説明不足!!まぁあえて説明しなかったんだろうけどさー。


「それじゃダメだー!おっ今良いぞ!あっ、、、!何でそうやる!さっきできただろー!!」
という感じででした(笑)先生に良いと言われた時も悪いと言われた時も、自分としては同じように踊っている感覚だったので本当に正解が分からない。


先生に良いと言われるけど、自分としては良し悪しが分からない。自分自身の成長の実感がないのでなかなかツライ時期。


でも、ダメだダメだと同じことを言われていても少しづつ正解に近づいている場合があります。僕の先生もいつの間にか腸腰筋の話だけでなく背中の話もしてくれるようになっていました。ちょっとは成長したからだと思います。


ダンスの場合は「よく頑張った。腸腰筋はこれでマスターじゃ。次は背中についてテクニックを授ける。」みたいな儀式はないので注意が必要ですね。


さらには10年後ぐらいに違う先生のレッスンで「腸腰筋が~」なんて話が出てくることも珍しくない。何だかんだで僕も同じことずーっと習ってるのか。先生のアプローチは変わっても結局内容は同じということも多いかな。


レッスンが同じ内容なのは成長していないからではなく、その内容が重要で且つ習得に時間がかかるからとも言えるでしょう。毎回同じことしか教えてもらえないと落ち込まず継続して頑張っていきましょう!




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初心者の方もダンスのレッスンを何回か受けていると姿勢がなかなか重要だなぁということが分かってくると思います。僕もよく首をつかまれて、上に引っ張られながらウォークの練習をさせられたものです(笑)


最初の頃は姿勢を良くしようと思うと膝がピンピンに伸びてしまったり、腕に余分な力が入り肘が伸びてしまったりと、色々と起こってしまいます。この伸び切った状態が長く続くと動きが固く不自然に見えてしまう原因となります。


特にラテンでは膝が伸びて見える必要があるので余計大変です。伸ばしていると何だか動けない、、、となってしまいがち。


曲げると伸ばす、両方をしっかり行うとスムーズに見えると思います。膝に関してはラテンでは伸ばす方にばかり意識がいってしまいがちです。体重の乗っている、立っている方の脚は伸ばす必要がありますが、動かす方の膝はしっかりと曲げる意識が大事です。


スタンダードでは膝を緩めて使うように習うことが多いと思います。動きの初動はそのようになりますが、そこから脚を振り出した時の膝はしっかりと伸びているはずです。


ラテンのアームも同様で、まずはしっかりと伸ばすことが大切。でも伸ばしてばかりでなく、時にはしっかりと肘をたたんで動かすことにより柔らかく見えます。


というように、肘や膝の関節をしっかり動かしていくことが効率のよい、見た目も良い動きに繋がっていきます。曲げているから伸ばして見える、伸ばしているから曲げて見えるというように、相互に効果があると考えましょう。


よくあるのは、関節を「伸ばす」のは意識して積極的に行うんだけど、「曲げる」のは何となく記憶がないうちにやってしまっているというパターン(笑)意図して「曲げる」ということも伸ばすのと同じくらい意識を割いてみると良いかもしれません。



何だか動きがぎこちないなぁと感じている人は、上手く関節を動かしていくと柔らかい動きになると思います。試してみてねー!



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チャチャチャやサンバなどアップテンポな曲はのっていきやすい反面速く感じることもあると思います。基本的には音楽のスピードに文句をいうことはできないですよね。どんな場合でも自分を変えることにより対応していく必要があります。


人間の感覚は体調によっても左右されやすいので、音楽が早いのは気のせいの時もあります。
マト「今日の試合、曲速くない?」
アヤ「え?遅いと思うけど?」
マト「、、、、、、、、、」
なんて日もあります(笑)


実際に音楽のテンポが速いのか?自分の調子が悪くて速く感じるのか?真相は分からないけど、いつもより早い、早く感じるという現実に対して対応しなければなりません。


・歩幅の調整
まずはこれを見直してみましょう。音楽のスピードと歩幅は相関関係にあると考えて良いと思います。歩幅が大きくなり過ぎると音楽に間に合わなくなります。


例えばいつも同じ歩幅で練習し、本番も全く同じ歩幅を出そうと思っても上手くいかない場合があります。もし当日の音楽のスピードが普段練習している時よりも速い場合、その歩幅で踊るのは非常に難しくなると思います。


当日音楽のスピードを確認し、今の自分の実力ならばどのくらいの歩幅が適切か考える必要があります。


・止まっていないかどうか?
これは特にラテンで多いかな。例えばチャチャチャのニューヨーク、サンバのボタフォゴ、パソのツイスト。どのステップも滑らかな動きの中に印象的な形、ラインがあります。ポーズとまではいかなくとも、動いている中でもカッコイイ形が決まっていると良いよね。


ただ、ラインを意識しすぎて身体がその場に留まってしまうと音楽に遅れる可能性が出てきます。形をしっかり作りながらも、次に進む方向を狙っているかどうか?ということは大切です。


今日の曲はやたら速い、もしくは速く感じる、という時でも音楽のスピードを変えることはできません。自分自身の踊り方や意識を変えて対応していきましょう!


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ダンスを習っているとレベルは違っても音楽の話になることは少なくないと思います。初心者の頃はリズムに合わせて動くのも大変ですよね。ダンス部に入ったばかりの頃は、みんなで必死にカウントを数えながら踊っていた記憶があります。


プロになった後ももちろん音楽の話とは切り離せず「もっとリズムを聞け」「歌うように踊るんだ。ボーカルを聞け」「メロディーを聞いて柔らかく踊れ」「鳴っている楽器の音を聞き分けろ。その中で好きな音を表現してみろ」とか、まぁ色々な先生が色々なアプローチで掘り下げてくる。


競技会でも音楽を外しているカップルには点数が入らないので、社交ダンスにおいて音楽の重要度が高いということは共通の認識としてあるかなと思います。


しかし!ここで衝撃的な事実が!!、、、、実は社交ダンスは音楽がなくても踊れます。
えー!そうだったのか!初めて知った!!ホントに?!と思う人だけでなく、何だか心あたりがある人も多いんじゃないかな。


社交ダンスはリード&フォローというルールがあり、これに基づいて動いています。男性の良いリードに対して女性が素晴らしい動きで応えれば、それはもうダンスといえるのではないでしょうか?スゴイダンサーが無音で練習していると、そこに音楽が見えることがあります。とまぁこれはトップレベルの話なのでおいておくね。


さてレベルは違えど、同様にリード&フォローである程度踊れる、、、踊れてしまうということが逆に問題になることも。例えば男性のリードを聞かなきゃ!と思うあまり、音楽を全く聴いていないということはしばしばあります。


生徒さんと踊り終わった後に
僕「さっきの曲、好きなんですよね~」
生徒さん「え?どんな音楽だったか全く記憶にないです(笑)」
僕「、、、、」


リードする側にも問題が起こることがあります。音楽のリズムは基本一定です。なので最初にテンポをつかめさえすれば、体内時計がかなり狂ってる人でもない限り、大きく外れることはないです。


で、意外と多いのが最初だけ音楽を聞いて後は全然聞いていないという人。そんなやつおらんやろ~(笑)と思うかもしれませんが、音楽を外してしまうという方の多くはこのパターンだったりします。音楽がとれないのではなく、聞いていないだけの人って割と多いような気がする。


でも音楽聞かなくて踊れるんだし、問題ないんじゃない?いやいやそこは聞いていきましょう。なぜなら音楽にはパワーが、エネルギーがある。落ち込んでいる時に好きな曲を聞いて元気が出たり、気持ちが不安定な時にやさしい曲を聞いて落ち着かせたり。音楽には人間の気持ちや身体を動かすエネルギーを持っています。


音楽からパワーを貰ってダンスに変えていければ、ダンスがよりよくなるのは簡単に想像できます。世間でいう「ノリ」の正体なのかもしれません。音楽を自分の味方にして踊っていきましょう!



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