社交ダンサー・競技ダンサー麻戸洋輔・中村綾のblog

鎌倉市大船を拠点に活動しているプロ社交ダンサー・競技ダンサーの麻戸洋輔(まとようすけ)・中村綾組のブログです。社交ダンスに関するあれこれを思うままに綴っています。

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「アフターコロナ」「ウィズコロナ」


ウイルスが蔓延しはじめた頃から言われていましたね。社交ダンスにおいても、レッスン、パーティー、競技会あらゆるものが影響を受け変化していくことでしょう。各団体が競技会の再開を目指し動き初めています。こういう事態ですから各団体バラバラではなく団結していければ良いのですが、どの程度お互いが歩み寄れるのかは不明です。


さて競技会再開には様々なハードルがあります。密閉・密集・密接をいかに避けるかがカギとなります。


・密閉
これは競技会の会場により異なります。会場によっては地下にフロアがあり密閉されていて、どの程度の換気能力を有しているかは不明です。しかし普通に窓がついていたり、開放された会場もあるので、適切な施設を見つけることができればこの条件はクリアできるのではと思います。


・密集
観客については、席の間隔を十分に空ける、あるいは無観客での開催で解消できると思います。試合自体も1ヒートあたりの人数を少なくすることによりフロア面積あたりの人数を減らすことができます。


最大の問題は選手の控え場所です。今までは、主催者が部屋を借たとしても十分でなく、参加者が明らかに収容人数を超えていました。なので通路にシートを引いたり、めちゃめちゃ狭い場所で密集して準備していたのですが今後はこれではいけません。


この問題のクリアが非常に難しいようです。例えば100組のエントリーがあれば、200人分のスペースの確保が必要となります。今まで使用してきた会場にこの条件を満たせるところはあるでしょうか?かなり厳しそうです。


・密接
パートナーとは必ず密接になります。競技の性質上避けることができません。ただ、これは他のスポーツと比較し特別ハイリスクという訳ではないかもしれません。サッカー、バスケ、ラグビーなどは相手チームの複数名と接触します。ダンスは自分のパートナー1人とは接触しますが、他の選手とは基本触れませんからね。ただ、競技中に運悪くぶつかることもあるのも事実です。


密集・密接、特に控室のスペース確保がカギになりそうですね。場合によっては出場人数に制限を設ける必要もでてくるのではと予想しています。


競技会を開催する!というアナウンスはありますが、この控室の問題に具体的にどのようにコロナ対策をするのかというところはまだ協議中なのでしょう。これは今後の感染拡大状況に応じて変わっていくでしょう。


いずれにせよ、以前と全く同じような開催は現時点では難しそうです。形を変えながらでも競技会を再開していけたらよいですね。


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競技会運営って大変だ!
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「ルンバなんだからもっと色っぽく踊らなきゃ」「チャチャなのにそんなに必死に踊ると変だよ」「もっとサンバらしく踊らないと」なんて言われたことはありませんか?


上記のセリフは全て、私が過去に先生に言われた言葉です。(笑)


私達が踊る社交ダンス・競技ダンスは、まずスタンダード(ボールルーム)とラテンアメリカンという二つの大きなくくり、ジャンルで分けられます。さらにラテン種目の中でも5種目のダンスがあります。


同じ4拍子や2拍子でもわざわざ区別されている、ということは違うダンスなのです。それぞれ使用される音楽のテンポやアクセントがあり、ダンサーはそれぞれの種目らしさを表現する必要があります。


「えー、種目らしさって言われてもそれぞれのダンスの特徴なんて全然わかんない。」と思った方、大丈夫!実は、それぞれの種目が持つ特徴・キャラクターは教科書に載っているのです。教科書持ってないよー、という方のために該当部分を以下にご紹介。
特徴付け(CHARACTERISATION)
(前略)
ルンバー世俗的/官能的/誘惑的(ロマンティック)
サンバーカーニバル祭/ハッピー/エキサイティング/うきうきした
チャチャチャー生意気な/からかうような/陽気な、―しかしながら音楽スタイルは甘いものからかん高いもの、くつろいだもの、様々である
パソドブレー情熱的/焦点を見据えたような/ドラマテック
ジャイブー燦然と輝く/活き活きとした/活気のあるー都会的洗練さを保持して。

 出典:THE LAIRD TECHNIQUE OF LATIN DANCING
こうして見ると、かなりはっきりとそれぞれの種目がどんなダンスなのか書いてありますね。「イメージ通り!」というものもあれば、「そんなイメージなかった…」というものもあるんじゃないでしょうか。


教科書だからか英語の直訳だからときどき難しい言葉が出てきますね。


私は「世俗的」がいまいちイメージできなかったので調べてみたところ、「世間一般に見られるさま、俗っぽいさま」だそうな…よけい分からん!さらに調べると「俗っぽい」には品性や風格に欠けているさまなどちょっと品がないニュアンスがあるようです。

官能的と世俗的を掛け合わせると昼ドラのようなドロドロ愛憎劇なルンバが出来上がりそうですね。確かにルンバの曲にはこういったイメージが合うものもあれば、爽やかでロマンティックなイメージが合うものもあるし納得。

あとは私がはじめてコレを見たとき、パソドブレの特徴にドラマティックと表記に「なるほどー!」と感心しました。ハイライトなどで確かにドラマティックな表現あるよねー!


ダンスの中でどんな表現をするかは自由ですが、それぞれの種目はこのようにキャラクター付けされています。その特徴の中で、自分ができそうなものや曲に合いそうなものを選んで取り入れてみるといいですよ。種目らしさに悩んでいる人は、教科書を参考にしてみてね〜
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多くのスタジオが営業を再開し初めて2週間が経ちました。皆さんの中にもレッスンに行ってみた、まだまだ社交ダンスはちょっと無理、、などなど様々でしょう。まだレッスンを再開していない方は、実際のところどんな様子なのか気になるところだと思います。今日は最近のダンス教室の現状をお伝えしたいと思います。


まず、ダンス団体は複数あるのですが、各団体が教室の感染予防策のガイドラインを出しています。
実際に目を通してみましたが団体による大きな違いはなかったです。で正直なところ、このガイドラインには何の強制力もなく、どの程度対応するかは教室毎の判断になります。


これはダンス教室だけではなく今回の感染症対策全般に言えることですが、人によって意識が大きく異なります。ある人はこの対策では不十分で心配だと言い、ある人は気にし過ぎだという。これは生徒さんだけでなく、教室経営者毎に違うし、同じスタジオ内でのスタッフ間でも異なっています。


そういった理由から、スタジオ毎に感染予防に対する意識は大きく異なっているのが現状です。これからスタジオに通う人、また、複数のスタジオに通う人はこれは頭に入れておく必要があるかなと思います。


僕らとしては、なるべく多くの生徒さんが安全だと思える状況を作る必要があります。他の多くのスタジオと同様に以下を実施しています。


・窓の開放による室内の換気
常時窓を開放してレッスンしています。
ただし最近では、マスク着用に加えて気温の上昇もあり熱中症のリスクが大きくなってきているので、様子を見て窓を閉めて室内を冷やすこともあります。


・入室時間の調整
レッスンの15分前入場、15分前退室をお願いしています。なるべくスタジオに人が少ないようにということです。こちらは皆さん慣れてきたようで有難いです。


・手洗いのお願い
まずは着いたら手洗い!こちらも皆さん習慣化されてきました。もちろんスタッフもレッスン前後で手洗いしています。


・予約時間の調整
スタジオが混雑しないように、予約の調整をしています。


・消毒
消毒しているよ!と言われても目に見えないので不安は残りますよね。正直、消毒している僕らもちゃんと消毒できているかは不安です。ただ、効果がある可能性があることはしっかりやっておく必要があります。


具体的にはアルコール消毒・次亜塩素酸ナトリウムでの消毒を行っています。次亜塩素酸ナトリウムとはキッチンハイターを薄めたもので、こちらは科学的にウイルスの消毒に効果があると言われています。

薄めたキッチンハイターで拭いた後に水拭きしているので、乾くまで少し時間がかかります。隙間時間はアルコール、時間のある時はハイターと併用しています。(ちなみに次亜塩素酸水は科学的根拠に不安があるので使用していません。)


皆さんが触れそうな部分は全て拭いているつもりです。おかげで壁が少しキレイになった!ただ、ハイターやアルコールの影響で痛んでるものもあるかな(笑)
大まかには以上のような感じかなぁ。


で実際の混雑具合はというとこれもスタジオにより異なると思う。
うちのスタジオ、というか僕らの生徒さんに関しては7~8割の生徒さんがレッスンを再開しています。ただ、時間の調整をしているのでスタジオ内の人数は先生を含めて5~6人に収まっています。


個人的には時間で人数制限をちゃんと定めた方が良いと思い提言したけど、うちのスタジオでは人数制限は設けないとのこと。先ほども書いたけど、人によって感染予防の意識が違うからね。先生同士でも違います。正直、どこまで妥協できるか?という感じ。


また、個人が経営するダンススタジオでない場所、いわゆる公共施設を利用する場合はその場所のルールにのっとってレッスンをしているとのこと。こちらは地域によって大きく異なっているようです。現状は以下のような感じみたい。


・人数の制限の徹底
・組んで練習することは禁止でシャドーのみ
・そもそも社交ダンスにはまだ貸せない


「社交ダンス」は不可。なので名前を「ラテンエクササイズ」として、ラテンのシャドークラスのように少しスタイルを変えて行っているところもある。スタジオレッスンとはまた違った大変さがありますね。


とりあえず、現状はこのような感じではないでしょうか?
ちなみに、、、感染症対策は完璧です!安心して起こし下さい!というところは信用しちゃだめよ(笑)
感染対策に力を入れていれば入れているほど、完全に大丈夫と断言できるなんてことはあり得ないことが分かります。僕らも不安に思いながら消毒してます。ウイルスが目に見えればなぁ、、、


大丈夫かどうか?安心できるかどうかのジャッジをするのは教室でなく、みなさんです。
もし不安が勝るなら様子をみた方が良いでしょう。そんな中で踊っても楽しくないからね。
もし行っても良いかな?と思ったら是非行ってあげて下さい。先生も喜ぶと思います。
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社交ダンス、競技ダンスはスポーツとしての一面がありますが様々な分かりにくさがあります。競技としての分かりにくさについては過去にも書いていますね。こちらについてはまた別の機会に改めて書きましょう。


今回は習い事としての分かりにくさについて書きたいと思います。以前も書いたように、僕らのダンスは陸上競技のようにタイムがでるようなものではありません。数値で自分の上達具合を確認することができないのです。


このステップを踊れるようになりたい!とか踊れるようになったら競技会やデモに出たい!という声を聞くことがあります。でも、そもそも「踊れるようになる」ってどんな状態なんでしょう?


例えば初心者ならば、音楽に合わせて止まらずに動けたら踊れたと言えるでしょう。なんなら音楽に多少合っていなくても、2人で動きを共有して動けたなら踊れたと言って良いと思います。自分のステップが完璧でなくても大丈夫です。最初は自分のステップを正確に完璧に踏めなくても、音楽に合わせて体を動かすことができた、動きを共有することができた=踊れたと考えて良いと思います。


対して、僕が先生に新しい振り付けを教わった時、自分のステップを覚えた時点で「踊れるようになりました!」なんて言ったら何と言われるか(笑)
女性のステップ、男女のポジション、女子のタイミング、リードのタイミング等を覚えて再現できるようになりやっと「少し踊れるようになりました」と言って大丈夫かな。という感じです。これは僕が競技で良いパフォーマンスを出すことを目的としているからですね。


プロダンサーと初心者の「踊れる」を比較するのは乱暴な例えですが、ダンス歴1年と2年の人で置き換えて考えるとどうでしょうか?そもそも年数と上手さは単純に比例すると言えるでしょうか?


というように社交ダンスの「踊れる」とか「できるようになる」という指標は人によって異なってくる為、万人が分かる形で定めることが難しいんですね。ここが他のスポーツと違った分かりにくさの原因となっているように感じます。


バスケットボールのシュートと比較してみましょう。バスケ未経験者の僕がシュートを打ってゴールに入れても、プロのバスケの選手がゴールに入れても、「シュートが入った」という結果は同じです。


ゴールに入ったか、外れたか、という二択しかないのでジャッジが簡単で、素人の目から見ても判断ができます。練習に関しても初心者は100本打って10本しか入らない、プロは100本打って95本入る、なのでプロの方がシュートの精度が良いとすぐに判断できる。初心者の人が数か月後に100本中20本入るようになったならば、上達したと判断できるはずです。


では成功率を上げる為には?となった時にシュートフォームや体の使い方の話になってきます。ここはダンスの練習と同じです。


例えるならばダンスの上達は、シュートフォームや体の使い方が改善されて確かに良いシュートが打てるようになった感覚はある。でも本当にシュートが入っているかどうか自分ですぐに確認することはできない、という状態に近いのかなと思います。


じゃあどうやって上達してるか確認するの?オススメは自分の踊っている動画を撮っておいて比較してみるということですね。確実に上達していることが分かると思います。ちょっと面倒かもしれませんが1番良い方法です。


客観的にみると上達はしているけど、実感できないということはよくあることです。時には昔の動画を見返してみるのも良いかもしれませんね。逆に初心者の人は今の状態を撮ってくと良いかも。今はスマホで撮れるから便利ですね。ぜひ有効活用していきましょう。



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ここ1~2年で試合会場やパーティー会場でブログの読者さんに声を掛けられることが良くあります。しょうもないことも書いていたりするので若干恥ずかしくも思いますが、「いつも見てますよ~」と声を掛けられると正直嬉しいです。


生徒さんも見てくれている人が多くて、「先生のこの間のブログのこの部分についてもう少し説明してほしいんだけど、、、」とブログから話が広がることもあり、そんな時は書いてるかいがあるなぁと感じる。


書くネタは尽きないんだけど、文章にするとなると結構時間がかかったりします。気分的に何だか進まない時もありますが気合で毎日更新中(笑)


ただ、最近はちょっとした悩みが、、、それはブログのアクセス数。実は毎日更新し初めてから、アクセス数はなだらかながらも右肩上がりでした。アクセス数を上げることが目的ではないにせよ、目に見える形で数字が上がってくると当然更新のモチベーションも上がります。


それがここ最近は3分の1くらいまで落ち込んでいる。もちろんコロナの影響もあります。みんなダンスを自粛しているので、ダンス関連の検索は少なくなる。検索からの流入は当然少なくなるよね。現に2月3月あたりからアクセスはやや減少ぎみ。


そして5月のある日を境にがくっと下がりました。コロナだけでこんな下がる?何が起こったの?と綾先生が調べてみると、、、グーグルのコアアップデートというものがあったらしい。簡単に言うとグーグルでの検索順位を見直します、ということ。傾向としては企業のページは検索順位が上がり、個人のブログは下がったみたい。


他ジャンルの個人ブロガーでも影響を受けた人もかなり多い。もちろん大きな変動がなかった人もいます。でもうちのように大幅に低下したところも少なくない様子です。基本的には検索順位が下がった理由とかグーグルさんは教えてくれないのよねー。困った困った。


せっかく上がってきたアクセスが一発でこんなに下がってしまうとは、、、と正直ブログへのモチベーションが下がっていました。


ただ、ブログを書きはじめた理由は何だったかなと考えると、インターネット上に社交ダンス関連の有益な情報が少ないよね、ちょっと書いてみるか、というのが始まりだったはず。アクセス数なんて気にしていなかったなぁということを思いだしました。


もちろん今でも一定のアクセスがあり、定期的に見に来てくれている読者さんがいます。見に来てくれた読者さんが少しでも得をするような有益な情報を発信できればと思い、ブログへのモシベーションは無事に戻ってきました。


よく「毎日ブログ書くの大変じゃない?」と聞かれます。実は大変な時もあります。でも楽しみにしてくれる読者さんの為に!、、、、というのはちょっと嘘で完全に自分の為に書いています(笑)


例えばブログを通して僕らのことを知ってもらえれば、競技会やパーティーで応援してもらえる可能性は高くなる。近くに住んでる人ならばレッスンに通ってくれる人もいる。これは直接的に自分に得になるパターン。


ダイレクトに得にならなくても僕はダンスで生活しているので、ダンス人口は多い方が自分の為にも良い。ダンスを始めたいなぁと思った人の知りたい情報がインターネット上にあれば、スムーズに初めてくれるかもしれない。ダンスの様々なことに悩んでいる人がブログの内容でヒントを得れば、ダンスを継続しやすくなるかもしれない。


みんなの参考になれば!と言いつつ、みんながダンスに興味を持ち続けてくれないと、困るのは自分なんだよね(笑)ということで、自分の為にも今後もみなさんに有益な情報を発信していていけたらと思います。



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