社交ダンサー・競技ダンサー麻戸洋輔・中村綾のblog

鎌倉市大船を拠点に活動しているプロ社交ダンサー・競技ダンサーの麻戸洋輔(まとようすけ)・中村綾組のブログです。社交ダンスに関するあれこれを思うままに綴っています。

2018年11月

パソドブレの曲は行進曲なので、二拍子です。


ですが、1、2、1、2と数えるとステップを覚えるときに、何回目(何小節目)の1なのかあるいは2なのか、わからない…いっぱいありすぎて大変!!となりますよね。(笑)


なので、便宜上基本は1~8のカウントで数えます。が、『基本は』なので音楽のフレーズに合わせて例外がいくつか出てきます。コレを知らないとパソドブレのカウントが途中でわからなくなる…なんてことに。ん~難しい…。


最初~ミニハイライト 1~8×4セット+1~4 
~第一ハイライトまで 1~8×6セット+1~4


ここで最初のジャン♪という音が入ります。よく決めポーズ取るところです!


第二ハイライト 1~8,1~10,1~8,1~6,
        1~8×3(フラメンコセクション),1~8+1~5


ここで二度目のジャン♪です。ジャンってなるところをハイライトと呼びます。



フラメンコセクションのところは細かく書くとこんなカウントです。
1&a 2&34&5&a 6&78&,1&a 2&34&5678&,1&a 2&34&5&a 6&78&


この細かいリズムに合わせて振り付けをしたり、しなかったり(笑)なので、こんな音になってるよ程度に覚えておくと良いでしょう。


このようにカウントが音楽に合わせてところどころ1~4までしかなかったり、1~10になったりと初心者の方にとってはすごく分かりにくいです。が、一度覚えてしまうとこっちの方がしっくりきます。面倒ですが覚える価値アリ!です!!


音楽についてはコチラもチェック



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昨日は桜木町にて合同ブロック会議がありました。そもそもブロック会議とは?関東の選手を地域によりブロックに分け、ブロック毎に行う会議です。(僕は神奈川ブロック)
僕はJDCの選手会TNKSに所属していて、会議では競技会運営の問題点、改善点の洗い出し、選手として活動しやすい環境を目指しアイディアを出し合っています。
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ダンスに団体が複数あることは以前のブログでも記載しています。今回は複数ある団体のうちの3団体が集まって会議をする非常に稀な会議です。3団体集まった統一選手会のことをABDCと言います。


会議の目的とはというと、今後のダンス界の展望について。ダンス愛好家の減少、プロ選手の減少、衰退するダンス界の現状把握と、今後の対策についての意見交換がメインです。


多くの現役ダンサーは将来に不安を抱えています。しかし、どうしたら良いか分からないというのが現状。そこで、個人では力の及ばない大きいことを選手会でやっていき種まきをしていこうということです。


実は一緒にやっていこうと決まるまでにも反発が多くなかなか進みませんでした。とりあえず協力しましょうという共通認識までは進み、現在の段階はダンスイベントの開催、フラッシュモブなどで、とにかく社交ダンスが目に付くようにもっと露出をしていこうという段階のようです。


会議ではアイディアはたくさん出ました。あとは選手会としてやるメリットがあるかどうか?ということもあるでしょう。どうせならば、これだけの人数がいるからこそできる内容の方が良いですもんね。


個人的にはABDCの活動は尊重しつつ、個人でもさらに裾野を広げていければと思っています。例えば初心者の方がこのブログにたどり着きダンスにより興味を持ってもらえたり、何かの参考にしてもらえたりしたら良いなと思います。やはりまだまだオープンな情報が足りない業界のように思えます。


あとはヤングサークル。「2時間で先生2人で500円はいくら何でも安すぎる」と対象年齢外の方から言われたりもしています(笑)確かに安売りのしすぎは、ヤングサークルの開催を収入源の一部としている先生には申し訳なく思います。(僕自身はレッスン料の安易な安売りはすべきでないと考えています。先生自身が、そのレッスンをする為に莫大な時間とお金をかけているからです。)


でも、とにかくダンスをしてもらうことが目的なのでこの値段となっています。サークルをはじめて分かったことは、学連が終わってダンスはしたいけどパートナーがいない方、しばらくダンスから離れていたけど教室に行くのはちょっと、、、という方が結構いるということ。そういった方が再びダンスをしたいと思ってくれて、サークルに来てくれるだけで、サークルを立ち上げて良かったなと思います。


こういった会議は忙しい日常の中で、ふと考えるきっかけになるので良いですね。視野を広げて活動していきたいです。



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良いレッスンとは何だろう?僕にとっては「自分の可能性に気づかせてくれる」「新しい情報をもらえる」「足りない部分を指摘し、解決策や練習法を教えてもらえる」などでしょうか?


自分のダンスに向き合ってくれて、何かプラスになればそれは良いレッスンだったと僕は考えます。しかし、ダンス教師をしているとこれは人によって異なっていることに気が付きます。


1、レッスンで先生が一緒に踊ってくれない
このタイプの不満を持つ生徒さんにとって良いレッスンはたくさん動くレッスン。一緒に汗をかいて踊ってくれる先生=良い先生ということです。


2、先生が悪いところをあまり指摘してくれない
一緒に汗をかいて踊ってくれるのは良いけど、もっと教えて欲しいなぁ。欠点を指摘してくれる先生=良い先生ということです。


3、先生が欠点ばかり指摘してくる
毎回ダメ出しばかりで嫌になるわ、、、私は楽しく踊りたいのに!やさしく教えてくれる先生=良い先生ということです。


4、レッスン中、話が多い
やさしくて良いんだけど解説とか、お話が多いのよね、、、サボってるのかしら→1へ戻る



まぁ結果的にダンスが良くなれば何でも良い、、、とついつい思ってしまいがちです。僕もかつてはそう思っていました。でも、そう思っているうちは全然生徒が増えなかったですね(笑)


ダンスを良くさえすれば良い、確かにプロならばそうかもしれません。しかし、アマチュアの生徒さんの場合はダンスが上手くなってもらった上で、さらにニーズに応えレッスンに満足してもらわなければなりません。生徒さんが増えはじめたのは、そこまで考えるようになってからです。


この人にとって良いレッスンとはなんだろう?日々模索中です。


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プロアマミックスコンペとは、先生と生徒が組んで出場する競技会。様々な団体が主催しているようです。僕がよく出場するプロアマコンペは「NPO法人I Love Danceダンスフェスティバル」というものです。


年代別、ベーシック制限あり、誰でも出れるオープンなど、様々なセクションに分かれています。セクション別に分けると多くの方が活躍できて良いですね。基本的に他の団体が主催しているプロアマコンペもこのような感じのようです。


僕らの出場しているプロアマ戦はジャッジは3人くらい。基本は予選がなくて決勝のみ、1回で勝負が決まります。競技結果は競技終了後に受付に取りに行きます。3位以内に入賞した場合は表彰されますが、他人の順位はわかりません。


このようなスタイルの試合は気軽にチャレンジできるのでよいですね。しかしこれはこれで残しつつ、これとは別のスタイルが普及しないかな?と思います。


普通の試合のようにジャッジが複数いて、予選が複数あり、チェック表も貼り出されて、結果も公開される。ガチンコ勝負になるので人を選ぶとは思いますが、かなりエキサイティングなプロアマ戦になるのではと思います。


現状のプロアマ戦はもちろん勝ち負けはつきますが、成績の出なかった方に対しての配慮が強すぎるような気がします。勝っても負けてもどの審査員が自分に何位をつけたのか?ということを知ることはできません。結果がオープンな方が盛り上がると思います。


ちなみにアメリカではプロアマが盛んみたいですね。シカゴの試合に行った時もプロアマのセクションがたくさんありました。なんと賞金も出ます。賞金が出るからなのかは分かりませんが、試合後に生徒に説教をしている先生もいました(笑)


プロアマも様々な方向に発展させていきたいですね!


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生徒さんのレッスンをしているとたまに何のステップをしているのか分からないことがあります。競技のカップルが自分で振り付けたり、他の先生の振り付けの場合はその可能性が上がります。自分が振り付けて忘れてる場合もありますが、、、、(笑)


「そこは何をしているんですか?」
「いやぁー、実は自分でもよく分からないんですよ」


というのはよくあります(笑)もちろん振り付けは様々です。人それぞれ好み、得手不得手もあるので必ずしも先生の言う通りにする必要はないでしょう。先生が踊りやすい振り付けと自分が踊りやすい振り付けが必ずしも一致するとは限りませんからね。


大切なのは振り付け自体ではなく、自分が何を表現するか!?ということです。何をしているの?と聞かれた時は、自分の表現したいことが見ている人に伝わっていないということでしょう。


自分が何をしているのか分からないという状況は、自分でも何を表現したいのか、しているのか分からないということです。何をしているのか自分にも分からない、これは当然自分のパートナーも分かりませんのでリードとフォローも伝わりようがないでしょう。


そしてパートナーにすら伝わらないものは、もちろん観客にも何も伝わらないです。


まずは自分でこう踊っている!ということをクリアにしましょう。ポジション、タイミング、アクション、こう魅せたいという表現、、、、もしかしたら適切ではないかもしれない、でも自分の意志で決めることが非常に大切です。その意思が見えることにより自分のパートナー、そして観客へ伝わるのだと思います。


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