社交ダンサー・競技ダンサー麻戸洋輔・中村綾のblog

鎌倉市大船を拠点に活動しているプロ社交ダンサー・競技ダンサーの麻戸洋輔(まとようすけ)・中村綾組のブログです。社交ダンスに関するあれこれを思うままに綴っています。

2019年01月

僕らがレッスンを受ける時は基本カップルでレッスンを受けます。たまーに体調が悪くなってしまった時に一人でレッスンを受けることもありますが非常に稀です。だいたい体調が悪くなるのは僕ですが(笑)


レッスン内容は、男性に関するもの(リード、男性らしい動き方など)、女性に関するもの(フォロー、女性らしい動き方)、男女に共通するもの(2人の関係性、基本的な動き方、原則)様々です。


もちろん自分が指摘されたところだけでなく、相手が指摘されたところもしっかりと聞いていますので、基本的には1レッスン内でのレッスン内容は2人で受ければ全く同じと言えます。


何を当たり前のこと書いてるんだ。ついにブログネタが尽きたか、、、、と思われるかもしれませんが(笑)


例え同じ内容のことを同じ言葉で教わっていても共通理解となっているとは限りません。受け取り方が違えば解釈も異なってきます。


例えば「身体を引き上げる」というテーマでレッスンを受けたとします。
Aさんは「脚でしっかり床を押す」と身体を引き上げることができました。
Bさんは「背骨を天井の方へ引っ張る」と身体を引き上げることができました。


2人とも「身体を引き上げる」という目的は達成。でもトライしていることは違ったのです。行き着く結果は同じでも過程は人それぞれだったりします。先生もたくさんある道の中から一つの例を示しているだけと言えます。


もちろん先生もただ身体を引き上げろとは言わないですよね。「脚でしっかり床を押す」、「肋骨をしまう」、「背骨を天井の方へ引っ張る」、「腸腰筋を伸ばす」などなど、様々なアプローチをしてくれるでしょう。受け手が変われば響く言葉も変わるのです。


このように「如何にして身体を引き上げるか?」というテーマで同じレッスンを受けたとしても人によって結論は異なるのですが、これがケンカの種になったりします。


Aさん「先生は身体を引き上げるのにこう言ってたよ。ちゃんとやって」
Bさん「いや、そんなこと言ってたかな?こうだったはず。君こそちゃんとやって」


というように、自分の解釈と相手の解釈が違うことに気がつかないこともあるのです。まずは相手の主張にちゃんと耳を傾けることが大切だと思います。


最後に、カップル間で解釈が違うと困るのでは?と思う方もいるかもしれません。個人的には無理に合わせなくても良いかなと思います。相手の解釈を理解してさえいれば問題ないと考えています。むしろ1回のレッスンで自分の解釈とパートナーの解釈と2つ手に入るのはラッキー(笑)こう考えると無駄なケンカも減りそうです。


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社交ダンスの競技会を見に行ってみたい!というときにちょっと気になるのが観戦するときのルールやマナー。意外と情報が少ないみたいなので書いておこうと思います。


・まずは気になる服装!
ドレスコードがある試合は(2019年1月現在)統一全日本のみ。それ以外の試合は自由です。初めてで心配な方は会場がホテルの場合はワンピースやジャケットなど軽いお出かけ着、その他は完全普段着でOK!長時間観戦していても楽な恰好で行きましょう。


・自分の席を確認しよう
試合によって指定席のある試合、ない試合があるので要確認!自分の席が分からない場合は受付で聞けば案内してくれます。


・最前列では脚を組まない

競技会によってはフロアの端が観客席の最前列になっています。(ファーストプレイス東京、すみだ産業会館、ランドマークホールなど)
例えるなら、「バスケやテニスのコートのエンドライン=あなたの脚」ということ。スタンダードだとドレスの裾が当たる程間近までダンサーが来ることも普通にあります。そんなわけで最前列の方は脚を組んでしまうと競技の邪魔になってしまいますので控えましょう。


・席の出入りはヒートの間に

席の出入りをする際、最前列はフロア上を通ったり他の方の前を通ることになることも多いので席の出入りはヒート間にしましょう。(ヒートって何?という方は社交ダンスの試合の進め方を読んでね!)


・応援うちわや横断幕は後列の人の邪魔にならないように

競技ダンスの応援は、応援グッズ持ちこみOK!うちわやタオルに横断幕、たまにTシャツも見かけます。うちわや横断幕を使用する際は、後ろの人の視界を遮らないよう注意しましょう


・写真・動画撮影は有料になっている事が多いので確認

プロの試合の場合はほぼ全て、アマチュアの試合も一部ビデオ撮影は有料、写真撮影も競技会によっては撮影禁止の場合もあるので試合毎に確認しましょう。


・飲食は会場により異なる
ちなみに前のほうの席で飲食している方は見たことありません。競技会は基本入退場自由で再入場もできますので、休憩は外でする人が多いかな。


・知り合いではない選手でも背番号・名前を呼んで応援してOK!
気に入った選手はどんどん応援しましょう!名前は呼び捨てで大丈夫です。ダンサーは応援されるとテンションが上がります!


あとはルールではないのですが、スマホが鳴っている人は見たことないのでみなさんマナーモードにされていると思います。決勝で選手がコールされているときとか鳴ったらはずかしいですもんね!


以上、競技会観戦のマナーをざっとあげてみました。何か書き忘れていることがあったら教えてね~!



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日曜日は選手会の総会がありました。僕は理事として初めての総会。総会は8時30分からなのですが、理事は日暮里に7時30分集合!はやっ!


早めに集合して何をするかというと総会の資料の最終確認。会員に質問された時にしっかりと説明できる状態にしておく必要がありますからね。


実は1年の中でも全ての選手が集まるのはこの総会くらいかもしれません。試合の際はラテンとスタンダードが別日程で行われる場合も多いです。そうすると場合によってはラテンだけやっている先生はスタンダードの先生とはなかなか会えない、、、ということもしばしば起こります。


そう考えるとこの総会は貴重な機会と言えますね。で、毎年この後には新春ダンスパーティーというイベントがあります。せっかく全員いるんだからファン感謝祭のようなイベントをやろう!という趣旨です。毎年チケットが売り切れてしまうというこの人気イベント。2部制で18時45分終了なので中々の長丁場ですね。


今年の新春パーティーは新しい試みがたくさんでお客さんの反応も良かったように思えます。リピーターの方にも満足してもらいつつ、新規の方への裾野を広げていく、、、、大切なことですね。


個人的には嬉しいことが2つありました!


1つは実は1月27日は誕生日!ということでたくさんの方におめでとうを言ってもらえたこと。嬉しい反面、現役選手として過ごせる時間は限られているからなぁ。歳をとることに関しては複雑な気分。


2つ目はブログ見てます!と声をかけてもらえたこと。こっちは純粋に嬉しい。アクセス解析で訪問者数やPV数は見れるのですが、生の声がきけるのは貴重です。生徒さん以外でそういった声がきけたのは初めてでした。頑張って書こうという気分になります。


そして悔しいことが一つ!


ダンスタイムの時に
女性のお客さん「私リードしたいので、フォロワーやってもらえますか?」
僕「もちろん良いですよ!」(キリッ)

と自身満々に引き受けたものの上手く拾えなかった、、、、これは一重に練習不足でした、、、ごめんなさい!来年に向けて綾先生で練習したいと思います、、、、、


このパーティーが終わるといよいよ国内の競技会シーズンがスタート。理事の任期も終わって一安心。気合を入れて頑張っていきたいと思います!


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先日、グレン・バイス先生のレッスンを受けてきました!


レッスン中、「ホールドは手、フレームは腕。フレームは作ってるけどホールドしてない。ちゃんと手で持って。(意訳)」という注意をされました。


終わったあと二人で
『英語圏の人は「hold」という言葉を聞いただけで、もう最初から手で持つイメージができてそうだよね~。』『日本人だと、「ホールド=社交ダンスでお相手と組むときの形」ってカンジで最初に覚えちゃうよね、英語圏うらやましい!!』
という話になったので調べてみました。


英和辞書で引いてみると


hold
<人・物を>(手・腕に)しっかりとつかむ、持っている、握る、抱きかかえる、抱きしめる、<人の>(手・腕などを)しっかり持つ・握る


という意味が一番最初に載っています。


しかも、『手で「しっかりとつかむ」という意味を中心にして,「しっかりと保つ」という持続的な確保の意味が全体に広がる』と書いてありました。


「hold」という言葉自体に「しっかりつかむ」という意味があるなら、そりゃちゃんと女性の肩甲骨も持つよね~!


今はあまり言われなくなりましたが、最初の頃はグレン先生のレッスンでは組んでもらう時に「Hold me!」と麻戸先生が言われるのが恒例でした。あまりに言われるので、その後の練習でモノマネしてたくらい。(笑)


ちなみにフレームは


frame
(窓・絵・戸などの)枠、額縁、(鏡の)縁


という意味。自分達含め、なんとなく日本ではみんな「ホールド=枠」というイメージになっているみたい。言葉のイメージって大事。イギリス発祥のダンスだから、たまには英語のお勉強もしなきゃですね!




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僕らの所属するTNKSという選手会の一員でもある小野晃歳先生、小野麻耶先生がキングコング西野さんの番組に出演しています。


この番組は集客、イベント運営、SNS登録者数などなど、、、視聴者の様々な悩みを相談して西野さんにコンサルティングしてもらうといものです。今回はダンス経験者のオリエンタルラジオの中田さんも出演し、悩みに答えてくれています。


今回のテーマは「社交ダンス競技会で集客を増やすには?!毎日○○を実行し当たり前にする!?」というもの。


下記から期間限定で無料で視聴できます!


プロの僕らの感想としてはとにかく面白い!。あくまでプロ目線の感想なので、観客である皆さんが見てどう感じるかも気になるのでぜひ視聴して頂き、感想なんかもコメントで貰えると嬉しいです。


競技会のチケットについては過去に僕もブログで書いています。自分でも何を書いたか忘れていましたが(笑)、、、、ぜひ読んでみて下さい。
↑の記事に出てきた競技会観戦ツアーの発起人も実は小野晃歳先生です。


ここからは視聴した感想。


僕のブログはいつも実用的なことばかりではなく、日記だったり、今日のようにおしらせだったりします。にも関わらず、書くのに結構時間かかるんですよね。言葉の選び方とか使い方も含めて、どのようにしたら文章だけで言いたいことを伝えることができるか、、、と考えていると、書いては消して、書いてはは消してと時間が過ぎていく。


中田さんも言うように毎日更新は大変!僕らは2人で書いているからまだ何とかなっていますが、、、、もちろん僕らがブログに時間を費やしている間にライバルが練習していると考えると「プロとして本当にこれで良いのかな、、、」と考えてしまうことがありました。


今回のニシノコンサルでは、自分達のやってきたことがちょっと肯定された気がして少し嬉しかったです。


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