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ダンスのプロ選手会って何をしているの?その①

ダンスの団体は複数ありますが、基本的には団体の数だけ選手会があります。
僕が競技会に出ているJDCの選手会『TNKS(タンクス)』、JCFの選手『JPCL』、、、、などです。どの選手会も選手に不利益がないように運営側と交渉します。


具体的には競技会の賞金の値下げに対する抗議や、競技会当日の不手際への改善要求などなど、、、小さな問題から大きな問題まで様々ですが、特に審査員選出に関しての問題には選手会としても注意を払っています。


他のスポーツよりも審査員によって結果が左右されやすいのがこの競技ですので、同じ人が何度も審査員に入ったり、特定の選手に有利に働く不可解な審査員の選出など、本来あってはならないことが起きた時に選手会として対応しています。


また過去に(僕が所属している団体ではないですが)JBDFでは統一全日本という日本のチャンピオンを決める試合への出場を禁止し、出場した場合は罰則を与えると選手に通達したこともあります。最終的にはJBDFの選手会の努力により罰則は回避され、選手は競技会へ出場することができました。


このように選手会は労働組合のような役割を果たしているのです。近年で1番大きかった問題はJBDF東部選手会の日本インターという全日本戦のボイコットでしょうか。ボイコット自体に関しては賛否両論ありましたがそれは置いておいて、選手が「許容できない事柄に関して協力してNOと言える」ということを再認識することができた事例でした。(当然のことながら、選手であれば試合に出場したいはずです。それが日本インターならばなおさらです。)


ボイコットの理由まで詳しく書くと長くなってしまいますのでここでは書きませんが、審査員の選出方法に大きな問題があったことが理由の一つだと言えます。


このように、選手会があるから何かあった時にすぐに団結して対応できるのですね。また、最近ではJBDF、JCF、JDCの3団体の選手会を統一しよう!という流れにあります。ABDCという統一選手会ができて、団体を越えて協力してやっていこうということです。



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