僕らがレッスンを受ける時は基本カップルでレッスンを受けます。たまーに体調が悪くなってしまった時に一人でレッスンを受けることもありますが非常に稀です。だいたい体調が悪くなるのは僕ですが(笑)


レッスン内容は、男性に関するもの(リード、男性らしい動き方など)、女性に関するもの(フォロー、女性らしい動き方)、男女に共通するもの(2人の関係性、基本的な動き方、原則)様々です。


もちろん自分が指摘されたところだけでなく、相手が指摘されたところもしっかりと聞いています。基本的にレッスン内容は2人で受ければ全く同じと言えるはずです。



しかし同じ内容のことを同じ言葉で教わっていても共通理解となっているとは限りません。受け取り方が違えば解釈も異なってきます。感覚が大きく関わってくる時は特に注意が必要です。

僕と綾先生でよく食い違うのは「強さ」と「タイミング」ですね。先生に良いと言われた状態を再現しようとすると。


「この間はもう少し早くリードがきてたと思うけど」
「え?今だいぶ早くリードしてるけど、、、」


「レッスンの時はもっとウエイトかかってなかった?」
「!?今はレッスンの時よりもウエイトかけてみてるんだけど?!」


みたいな感じ。レッスンと同じように再現しようとしたときに認識の違いが生じることがあります。これはどちらかが正しいとかでなく、すり合わせが必要ですね。


自分の解釈と相手の解釈が違うことに気がつかないこともあるのです。まずは相手の主張にちゃんと耳を傾けることが大切だと思います。


カップル間で解釈が違うと困るのでは?と思う方もいるかもしれません。個人的には無理に合わせなくても良いかなと思います。相手の解釈を理解してさえいれば問題ないと考えています。


むしろ1回のレッスンで自分の解釈とパートナーの解釈と2つ手に入るのはラッキー(笑)こう考えると無駄なケンカも減りそうです。


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