今年の一発目のB級ボールルームは6位でした。コーチには「決勝に入ることに価値がある」と言われました。確かに準決勝と決勝では印象が違いますから、価値は違うのでしょう。一定の成果は得られたと考えることができます。


さて、A級には昇級できるのか?昨年から規定が変わり、現在A級になるのには、年間を通してポイントを7P以上獲得し、東部4大大会のどれかで一回準決勝に残る必要があります。


ポイント対象の試合は年3回のB級戦。1位3P、2位2P、3位1Pです。それに加え、東部4大大会の準決勝に入ると3P獲得できます。


つまりハードルは二つあって、一つ目は4大大会のいずれかで準決勝に残る。まずはこれがなかなか大変。A級選手は確実に12人以上いますので、誰かを倒す必要があります。B級戦全部優勝して9P獲得しても、これをクリアしていないと昇級できません。厳しいぜ。必須条件なので、とりあえず仮にこれをクリアしたとします。3Pゲット。


次のハードルはB級戦の結果。4位以下はポイントがつきません。残りの4PをB級戦で獲得する必要がありますので、2位1回、3位2回がギリギリですね。


さて僕の場合は、一回目6位なのでポイントはなし。4大大会のうちどれかで準決勝に残れたとしても残りのB級戦で2回とも2位以上がボーダー。なかなかA級になるのは厳しいね、、、と思うでしょうが、厳しくなったのはここ2年くらいで、前はこんなにキツくなかったんだよね。


今回はJDCの昇級規定について書いてみましたが、まぁ特別、昇級がモチベーションという訳ではないですね。そりゃ級は上がればそれに越したことはないけど、もっと良いダンスができるように頑張っていけば、それに結果がついてくればと思います。


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