イギリスでの練習、レッスン、試合を踏まえて感じたこと。
確かにダンスの動作の基礎的な練習はとっても大切です。ルンバで言えばウォークやクカラチャの練習。ワルツで言えばウォークやスイングの練習。
忘れてはいけないのが、こういったダンスのあらゆる動作は綺麗に魅せる為にやっているということです。
これは極端な話かもしれませんが、ルンバウォークには骨盤やボディの動きが必須ですが、これをやろうとするあまり汚くなってしまうのならば、その動作はやらない方がマシなのかもしれません。
もちろん骨盤やボディを動かして、綺麗な状態を保てることを目指し練習していく必要はあります。正しく身体を使えば美しく見えるようにできているのですから。
自分の練習しているウォークやクカラチャが美しく見えているのかどうか?もう一度、そこを重点的にみて練習していく必要があるとあると感じました。
例えばウォークで骨盤がナチュラルに動いていたとしても
①首筋はしっかり伸びているか
②アームは綺麗なポジションにあるか
③無駄な力みはないか
④肩のラインは綺麗か
⑤身体はしっかりと引き伸ばされているか
などの綺麗に魅せる為の基本的な項目が1つでも欠けてしまうと、そこに価値は無くなってしまうのだなとヒシヒシと感じています。
同様に「進む、距離を出す」というトライに対しても同じことが言えます。進もうとするあまり何かが汚くなったり、崩れてしまっては良い動きとは言えません。
教わった動き方をやろうとしすぎて、その視点が疎かになっていました。しっかりと練習していきたいと思います。
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