シャドーの記事を書いたけど、シャドーだったのが役に立ったなーと思ったのは後輩の子に合ったとき。


大学の部室には卒業してからも帰省のときにときどき遊びに行ったりしていて、そのときはちょうど固定カップルが決まったばかり。つまりシャドーになってしまった子もいる。シャドーになると、固定から外れたし、もういい成績を取って活躍なんてできないんだ…。とか、自分は選ばれなかったから下手なんだ…と感じやすいみたい。まぁ一回は思っちゃうよね、わかる。


色々な子とお話したり、アドバイスしたりしていたのだけど、ちょうどシャドーになってしまった女の子に、『実は私もシャドーだったんだよ~!シャドーでも頑張ればいい成績取れる子もいるし、あと二年あれば踊りは結構変わるから今からでもまだ間に合うよ。』なんて話をしました。そのときはシャドーの子も少しでも楽しく現役生活を過ごせるといいな~なんてのんきに考えていました。


そしたらその次、その子に会ってビックリ!!すっっごい上手くなってた!!その話をしたときは、まだまだ一人でガンガン動ける感じではなかったのに、いつの間にやらリードがなくてもガンガン動く系女子に!試合で成績も結構出ていて、あれからすごい努力したんだなーと超感動しました。シャドーの子がちょっとでも希望が持てるきっかけになれたなら自分のシャドー時代も少しは役に立ったなーとそのとき思いました。

そして人は努力すればこんなにも急激に変わるんだな、とも思いました。自分も久々に会った人にスゴイ踊りが変わった!(良くなった!)と言われるように頑張りたいなと思います。


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