今年のJDCカップが終わりました。結果はラテン本戦とラテンライジング1次、ボールルームライジング2次でした。これは、、、過去最低な気がする。

うーん。ちょっと今日は思ったことをそのまま書こう。


イギリスから帰ってきてからは練習も良くできていて、当日の踊りの内容も悪い感じはなく、正直こんな結果になるとは思っていませんでした。


でもよくよく考えてみたらJDCカップはいつも成績悪いわ!


同規模のJDCの全日本戦はジャパンオープンがあるんだけど、比較するとJDCカップの方がいつもかなり厳しい。6月がダメなのか?!


ジャパンオープンではラテンもボールルームもライジングはコンスタントに準決には残れるようになってたんだけどね、、、何がそんなに違うんだろう?


審査員はジャパンオープンはだいたい外国人5人、日本人6人の計11人。それに対してJDCカップは日本人11人。僕らは外国人審査員に強いのか?というとそういうことではないと思う。もしそうならば、海外の試合での成績がもっと良いだろうから笑


ポイントは審査員の比率にありそう。今回の審査員の内訳は東部3人、中部3人、九州3人、西部2人だったかな。ちょっと正確ではないかもしれませんが、各地方から均等に審査員が選出されています。


採点表を見てしまえばすぐ分かるので書いてしまいますが、九州のジャッジは九州の選手、中部のジャッジは中部の選手に点数を入れています。そこで余った点を他の選手に入れているように見えます。さらにはそこに師弟関係なども関わってきます。


正直、この部分はどうしようもないのかなと思います。地元を応援したい気持ちや、ビジネス面での繋がりもあります。そして、全日本戦と言えど見に来て下さるメインのお客様は地元の方々。多少なりとも地元の選手が活躍がないと集客にも響きます。


それは分かる。分かるんだけど、僕らのように東部の選手でありながら、東部の審査員から点数が入らない場合、相当厳しい。


ジャパンオープンは例えば11人中6人が日本人ジャッジだとしても、6人の内訳が東部1西部2中部2九州1となり少し地方色が薄れます。それに対してJDCカップはどうしても地域の色が出やすくなってしまう。


とまぁ、このことが良いとか悪いとかではなく、事実としてこのようなことが起こる傾向があるということで、それに対し、僕らは何かしらの対策を練らないとまた同じ結果となってしまうかもしれないということです。


どうやって自分の所属地域からの点数を確実にするか、そしていかにして他の地域から余った点数を貰うか、、、。


まぁそうは言いつつも僕らは気持ちの切り替えが早いので気持ちは次なる試合へ。


自分達のダンスを良くし続けることが最も重要!ジャッジは自分の力で変えられない、変えられないものを気にしてもしょうがない。でも自分のダンスは変えることができるからね。


前期はこれで一旦終了ですが、後期もビックコンペがたくさんあります。今からしっかりと備えていきたいです。


あ、今回の試合で嬉しいことが1つ!ブログ見てますと声かけられました。自分の生徒さん以外でリアルでお会いすることはなかなか無いので嬉しかったです。
1つでも良いことがあって良かったー!


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