ダンスにおいて骨盤の動きは非常に重要です。特にパソドブレ以外のラテンダンスの場合は骨盤がしっかり動いて見えなければなりません。


動かす上で問題になってくるのが、


「良く動かいている、たくさん動いている」


と状態と


「骨盤が抜けている、外れている」


の判断。僕もこのことにはたくさん悩みました。


ある時は「全然動いてない!もっと大きくたくさん動かせ!」と言われ、またある時は「それだと骨盤が抜けてしまっている!動けば良いもんじゃない!」と言われて、、、、結局どっちなんだよ!(笑)
もちろん両立が大切なのは分かっているのですが、、、


解決の一つに動かしたい部分と違う箇所を動かすという方法があると思います。例えば骨盤を右へ動かしたい場合は、右肩甲骨を左へ動かし尚且つ左脚で床をプレスする。そうすると上半身は左へ、下半身は右へ動くような形となり、結果として骨盤は右へ動きます。


骨盤自体を右へ動かそうとすると再現なく右へ動いてしまい抜けている、外れている状態になりやすいです。内側から外側へエネルギーが使われている状態です。。


それに対して肩甲骨と脚部を使って結果的に骨盤を動かすという方法は体のセンターにエネルギーが集まってきます。外から中へエネルギーが集中してきます。


内→外ではパワーが漏れていくのに対し、外→内はパワーを体内へ留めることができますので、運動の質としてはこちらの方が上質です。


「骨盤を動かす」という結果が欲しい場合、このように意識を変えることでダンスのエネルギーを上げていくことができます。僕の経験上、「指摘された部分」と違う部分にヒントがあるように思えます。


例えば
「ホールドが下がっている!」と言われた場合は「腕」でなく「背中」を上げる
「首が前に出ている!」と言われた時は「首」を引くのではなく「胸」を上げる
「もっとロアーして!」と言われた時は「膝」を曲げるのではなく「股関節」を曲げる


みんなも試してみてね!