以前シルパ先生のレッスンを受けたときに、麻戸先生が「やっぱり競技会は男性を見てるの?女子があんまり上手くないカップルでも男子が良ければ上がっていたし…。」とシルパに聞いていました。


シルパは「私は片方だけでは見ない。カップルで見るわ。」と断言していました。ジャッジの先生はほとんどみんなそう言いますよね。「ただ…」と付け加えた内容が面白かった!


「カップル間でレベルが違いすぎるとジャッジするのがとても難しい。日本は男性と女性の実力差がすごくあるカップルがとても多い。男性はいいけど女性は…ん~。となる場合もあるし、逆に女性はいいいけど男性はイマイチという場合も両方ある。男子がすごく良い、あるいは女子がすごく良ければもう片方がイマイチでもチェックをつけるわ。」とのこと。


へー『日本のカップルは』なんだ!!それは初耳!!海外だと男性も女性も子供の頃からダンスをやっている選手が多いからなのかな。


うーん、じゃあ私か麻戸先生どっちかがめっちゃ良ければ点数が入るけどそこそこだとダメなのか。やはり個人個人の力が足りないんだな~。まずは自分!!


ただ、背番号は男子についているからやはり男子が目に入りやすいとは言っていました。それは自分もこの前、学生とのイベントでジャッジした際に感じました。(詳しくは審査するのは難しいけど良い経験になるを見てね!)


「背番号が女子についていればまた結果が違うと思う。あとは背番号がついている位置でも違うと思うわ!ブギウギみたいに男性の脚に背番号がついている、とかね!」ともシルパは言っていました。


「へー、ブギウギって脚に背番号ついてるんだ!」と気になり、さっそくチェック!

たしかに背番号がある位置が違うと目線が行く場所が違うなー!!というか、背番号のある位置が変わると、もはや踊り方が変わりそうですね!背番号を見て審査する限り、男性はつい見てしまうのかも。でも、女性が良ければやっぱり点数入るってよ~!!言質とりました!!頑張ろー!!


それにしても、このアイデアはおもしろいよね!女子のみに背番号つけたコンペと脚に背番号つけてレッグアクション選手権、今度やってみようと思います!参戦もしたいけど、ジャッジもしたいな~!楽しそう!!


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