最近コロナについて書いてなかったのでちょっとメモ代わりに書いていきます。


・ダンス教室でのレッスンについて
9月の時点で自分の生徒さんに関しては従来の8割くらいの方がレッスンに来ています。遠方からお越しだった方、まだちょっと心配な方は自粛を継続している状態です。


人数制限、消毒、手洗いルールなどを厳しめにやっている為か、レッスンよりもむしろ電車移動や買い物の方が心配とのこと。


ただ、これは大船という神奈川県内でも横浜から少し離れているという条件だからというのもあります。また、先生によっては生徒さんが全然来なくなってしまったという人もいるそうです。都内のスタジオではまた様子が変わってくると思います。


・マスクと熱中症
ダンススタジオが苦労しているのが感染防止と熱中症リスクのバランス。多くのスタジオが冷房を入れながら窓を開けて換気をしてマスク着用で営業していることと思います。気温が高すぎて、常に窓全開での営業はできていない所も多いかと思います。冷房で部屋を冷やしつつ、こまめに換気しながら対応しているのが現状だと思います。


・ダンス競技会
大きな試合に関してはほぼ全てが中止となっています。そんな中なんとか開催しようという流れもあり、9月までに既に数試合が開催されました。


もちろん様々な対策がとられて開催されたようです。その対策が十分かどうかという議論は今なお続けられているかと思います。


コロナ前と大きな変更点はマウスシールドやマスク着用の点。これらが感染防止に対してどの程度の効果があるのかということは置いておいて、試合に出る為には着用が必要ということです。


表現力を競っているダンス競技会においては大きな決断です。競技結果にも影響があるはず。ただ、現時点で練習やスタジオ営業など、社交ダンスをするのにあたってマスク必須になっていることを考慮すると自然な流れなのかなと思います。


マスクもドレスの一部、ファッションとなっていく時代になるかもしれませんね。


・パーティー
マスク着用、人数制限、時間帯変更などで開催しているところもあるようです。いずれにせよ従来のスタイルとは異なるパーティーになっているみたいです。


・ダンスのオンライン化、映像作品
緊急事態宣言後には多くの先生がオンラインレッスン、YouTube配信などにトライしました。先生から生徒へ発信という形だけでなく、生徒からみんなへ発信という形も増えてきました。


オンライン発表会、オンライン競技会などがそれにあたります。また、プロモーション撮影などに取り組むなど、今までにないイベントが増えてきています。


・ダンス教室でのコロナ感染
都内のダンス教室で感染者が出たとのこと。教室に勤務している先生らしい。他のスタッフ、生徒さんへの感染なく、ご本人が早く回復することを祈っています。スタジオは現在一時閉鎖されているそうです。


・閉店するスタジオ、辞めるスタッフ
スタジオの閉店、スタッフの退職も増えているようです。ダンスの先生は基本的に歩合給ですので、売上がなければ給料はないです。雇用側が法律を守っていない場合が多いので、生活が出来なくて辞めざるを得ない人もいると思います。家賃が払えず資金がショートするスタジオも出てくる頃かなと思います。


と、こんな感じでしょうか?多分、地域が違えば状況は大きく異なるとは思います。



Mato Ballroom Dance Club
麻戸 洋輔・中村 綾


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