社交ダンサー・競技ダンサー麻戸洋輔・中村綾のblog

鎌倉市大船を拠点に活動しているプロ社交ダンサー・競技ダンサーの麻戸洋輔(まとようすけ)・中村綾組のブログです。社交ダンスに関するあれこれを思うままに綴っています。

カテゴリ: ヘアセット

とある土曜日のこと。明日は競技会!という生徒さんがヘアセットを終えてレッスンに来ました。「今回はいつもとはまた違った感じでいいじゃーん!イメチェン?」と聞くと、「今回、美容師さんのオススメで前髪を全部上げんです。けど、前髪がないのは何だか不安…。」と返事が返ってきました。


当人曰く、前髪あるつもりでセットされてたら、アレ?いつもと違う…えっ前髪ないの?!となったらしい。慣れた美容師さんでもコミュニケーションは大事ですね。髪型が似合っていても競技会前に不安な気持ちになるのは頂けないですね。というわけで、今回はヘアセットのオーダー方法についてです。


【やりたい髪型がある人】
・やりたい髪型の写真・画像をみせましょう。
できれば複数枚、様々な向きの写真があると良いです。美容師さんに自分の頭の形、毛の量でやると画像と比べてどう見えるか聞いておくとイメージと違った髪型にできあがるのを防ぐことができます。

そこまで細かく決まっていなくても、夜会巻きにしたい、シニヨンの位置を高く、低く、横に寄せて欲しい、シンプルにしたい、ウェーブにしたいなどおおまかな要望がある場合は必ず最初に伝えましょう。


【やりたい髪型が特にない人】
・嫌なことを伝える 
今回の例のように、おでこ全開は嫌とか高い位置のシニヨンは嫌など「コレはやりたくない」というものがあったら必ず伝えましょう。あとはボリュームを出したいのかコンパクトにまとめたいのかというのも伝えると良いでしょう。上記二点はやりたい髪型がある人も同様ですね。

完全にお任せ、という方は美容師さんがイメージしやすいよう当日着るドレスの画像を見せたりデモなら種目、曲調、テーマを伝えるのも良いと思います。


ダンスのヘアセットは結婚式などのヘアセットより、しっかり固めます。一度コンパクトにピタッと作った髪を後からふんわりさせてボリュームを出すという事は難しいです。最初に美容師さんとイメージをしっかり共有しましょう。またセットの途中で心配な箇所は遠慮なく確認しましょう。出来上がってしまってから修正する方が大変です。というか完成後だとあまり修正が効かないですね…。


ちなみに生徒さんの髪は似合ってましたよ!いつもと違うヘアスタイルに本人が見慣れない・新しい髪型だとメイクした状態が想像がつかないだけで、ダンスメイクをしてみるとあらステキ!ということも結構あります。特にデモや競技会の経験が浅い方はヘアセットが終わっただけではなかなか完成図(メイクもしてドレスも着た姿ね)を想像するのが難しく、似合っているかどうかすぐにはわからないですよね。色々経験してみないと難しい部分です。


とはいえ美容師さんもプロなのでなんかマンネリ化してきたなーという時、チャレンジしたい時にはヘアメイクを完全におまかせでチャレンジするのも全然ありです!


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ショートヘアのヘアセットがけっこう検索されているようなので以前セットしてもらってUPしていなかったものを載せておこうと思います。
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こちらはヘアの耳から前の部分はつけ毛。こんなに短いのにシニヨンを作ってもらえてビックリ!!

こちらは髪をいくつかの束に分け、うねうねと模様を作り、飾ってくれました。
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この長さなのに美容師さんはいろんなパターンでセットしてくれます。プロってすごい!!


普段の髪の長さはこれです。(このときよりもちょい短いかも…。)
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また写真貯まったらちょいちょい紹介しまーす!!


以前のヘアセット写真はこちら~


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今回ブラックプールでスタンダードに出場するにあたって、ヘアとメイクを外国人のヘアメイクさんにお願いしてみました。


今、髪がショートなのでセットが自分ではちょっとなーというのと前々から一度お願いしてみたかった&いつも日本でヘアセットをお願いしている先生からも「一度やってもらうと面白いよ~!」という後押しもあり、英会話に不安がありつつもチャレンジ。
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やっぱりちょっといつもとは違う感じに仕上がりなかなか楽しかった!!今回お願いしたのはDesigns by Riverasというところ。ここはブラックプールでのヘアメイクが事前にネット予約できたので予約してみました。


ヘアはなんだかいつもより強そうなデザイン!メイクは海外の動画で良く見るのと同じでベースではなくアイメイクからスタート。シャドウやチークの入れる位置がいつもより高いとか色々と勉強になりました。今度は行くときまた違う人に頼んでみようかなと思います。


自分でヘアメイクをしている競技選手の方もたまにはヘアセットやメイクを頼んでやってもらうと刺激&勉強になると思いますよ~!結構いつもと違う感じになって楽しいよ♪


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競技会に出て「ドレスが良くない、ヘアセットが良くない、メイクが良くない、、、。」そんなことより私のダンスを見てくれー!と言いたくなる方も多いのではないでしょうか?実際にヘアメイクやドレスはどの程度審査に影響するのでしょうか?


競技ダンスは採点競技ではなく、審査員達の主観で次のラウンドへ進めるかどうかYESかNOの2択で判断するチェック法と、審査員達が主観で順位を決める順位法で結果が決まります。


これは実際に審査員の先生から聞いた実話です。


昔のある海外の試合での話。当時その国ではまだ競技ダンスが発展途上だったそうです。ある競技会決勝戦、出場選手が全員音を外している!審査員は音楽を外しているカップルに点数を入れてはいけない決まりとなっています。しかし、審査員は必ず優劣を、順位をつけなければならないのです。


正直、音楽が外れていると点数は付けようがありません。カップルとしての一体感、ポスチャー、スピード、パワー、それらでどのように音楽を表現しているか競っているわけですからね。


審査員も「どうしたものか、、、」と顔を見合わせて困ったそうです(笑)動き方や姿勢もどのカップルも同程度、、、


さて結果は?!なんと全ての審査員からオール1位であるカップルが優勝!


なぜオール1位だったのか?まだダンス後進国だったその国では練習着のような格好で試合に出場するカップルが殆どでしたが、優勝した組だけがちゃんとした競技ダンスのドレスを着ていたそうです。


もちろん審査員同士は競技中に打ち合わせなどできません。にもかかわらず、全ての審査員が1位をつけたそうです。


衣装やヘアメイクが明確にどの程度審査に影響を与えているのか明言することは難しいことです。しかし、審査員は潜在的にそういった身だしなみにも考慮して審査しているということは紛れもなく事実です。


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日曜日は今年最後のB級ボールルーム競技会がありました。


年3回あるB級戦の今年の成績は
1回目→6位
2回目→ギャラクシーと同日だった為、エントリーせず


ということで、昇級には全く絡まない感じだったので比較的緊張せずに望むことができました。
結果は、、、、またまた6位(笑)うーん、、、


ダンス自体は以前よりも良くなっていても結果が変わらないことがあります。当然ですが、他のカップルもしっかりと練習してきていますからね。そんな中で決勝に入れたのはまあ良かったです。10月21日のジャパンオープンのライジングスターボールルームに向けて良い実践が踏めたと思います。


今回、自分の進む方向とエネルギーの方向を変えるということを中心にトライしてみました。自分のコーチに、進行方向とエネルギーの方向が一致してしまうと薄っぺらく見えてしまうと言われたからです。実際レッスンの際、非常に踊りやすくなり練習中も特に意識してみました。


さて、本番でそのトライができたかと言うと、、、、、全くできなかったです(笑)正確には最初の10秒から15秒くらいはできましたが、それ以降は全然できませんでした、、、、、


なぜできなかったか理由はシンプルです。練習中は誰もいないフロアで、そのトライだけに集中できます。さて本番は、、、複数のカップルが踊っているのでフロアクラフトを考えなければなりません。刻々と変わるフロアで状況判断をしながら、新しいトライをするには練習不足だったと言えるでしょう。


練習で意識しないとできないことは、本番ではまずできない、ということですね。
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本日のヘアースタイル。ジャパンオープンでラテンもいけるようにヘアースタイルも試してもらいました。


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