社交ダンサー・競技ダンサー麻戸洋輔・中村綾のblog

鎌倉市大船を拠点に活動しているプロ社交ダンサー・競技ダンサーの麻戸洋輔(まとようすけ)・中村綾組のブログです。社交ダンスに関するあれこれを思うままに綴っています。

カテゴリ: ダンス用語

ダンス歴もそこそこになると「社交ダンス・競技ダンスのパートナーを探していて、今度お見合いするんだ~!」なんて話を一度は聞いたことがあるんじゃないでしょうか?


すでに夫婦など決まった相手とダンスをしている方、スタジオで先生としか踊ったことがないと言う方は「社交ダンスのお見合いって何?」「パートナーを決めるためにやるんだろうけど、実際には会って何をするの?」と思いますよね。


今日の記事は、そういった方やこれからパートナーを見つけてカップルを組みたい!という方向け。これから初めてのお見合い!という方は最後に注意点も載せたので見てね!


ちなみに、ペアを組むお相手、パートナー候補の探し方(出会い方?)は以前、社交ダンス・競技ダンスのペアの相手の探し方という記事でも書きましたので今回は割愛。


さて「この人良さそう!」と思う相手と会う約束をしたら、練習場やスタジオなどでお見合いをします。お見合い当日にすることは大きく分けて、①踊り合わせ②条件の確認のふたつになります。


①踊り合わせ

ベーシックステップを一緒に踊ってお互いのダンスのレベルや相性を確認します。既に競技会に出場しており級がある人でも、必ず上手いとは限りません。競技経験がなくてもとても上手い人もいます。

また、今まで習得してきたテクニックが近いものだと踊りやすく感じたり、体格差や踊りのタイプなどでレベル差があってもとても踊りやすいと思う相手もいます。

いろいろな性格の人がいるように、人それぞれみんな踊り方や組んだ感触は違うので、相性は一緒に踊ってみないと分からないでしょう。


②各種条件の確認
こちらは会う前にも色々確認できますが、踊り合わせの感触が良かったら、細かい条件を聞いてみると良いでしょう。

・練習場所
お互いに無理のない場所で練習が可能か。どちらかが無理すると続きません。
・練習頻度
週に何回練習したいか。
・結婚している or 恋人がいるか、その相手の理解は得られているか
これはのちのちトラブルにならないためにも絶対に確認!なかには嘘をついてくる人も…。
・目標
練習頻度とも関係してきますが、目標が全然違うと一緒にペアを組むことは難しいでしょう。
・試合にどのくらい出るか
練習をみっちりしてから試合に出たい人もいれば、たくさん試合経験を積みながら上達したい!と考える人もいます。どちらでも良いと思いますがペアを組むなら、すり合わせが必要です。
・金銭感覚
レッスンや練習場代、試合、衣装などダンスはそれなりにお金がかかります。どのくらいダンスにお金を使えるか、全部折半なのか、などよく話し合いましょう。


あとは実際に話をしてみて、お相手の人となりを見る、というのもお見合いの大事な目的ですね。だいたい初対面だとみんな気をつかうし、ねこを被ると思うので(笑)、一回あったくらいじゃその人の性格は分かりません。


が、その一回目から何かおかしいなという言動をしたりする人はかなりヤバイやつです。自分の普段のテリトリー内に入れる前にサヨナラできるので、そういう相手ではないか見極める用心深さも大切です。

お見合いの注意点としては『練習場、スタジオなど他の人のいるところで会う』ということです。


お見合い相手の目的が、恋人探しだった。セクハラされた。お見合い相手に夫・妻/恋人がいて誤解された。など様々なトラブルを聞きます。他の人がいるところだとセクハラ等は起きにくいですし、何かあったときに助けてもらいやすいです。女性は特に気を付けてね。


トラブルに巻き込まれるケースもありますが、お見合いで良いパートナーと出会えた!という方もたくさんいるので、気をつけつつ、どんどんチャンスをつかみに行くのが◎良い出会いがあると良いですね!


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ファーストダンスってご存知ですか?別名ウェディングダンスとも言います。結婚式や披露宴で新郎新婦が夫婦になって初めて踊るお披露目のダンスの事です。

イメージはこんな感じ。コレはかなりゴージャスだけどね。
欧米では伝統的なセレモニーの一つとして、披露宴で踊られているようです。日本はまだ一般的とまではいきませんが、結婚式でファーストダンスを踊る方は結構いらっしゃるようです。


あとは、ファーストダンスの前に新婦が父親と踊るラストダンス、というものもあります。ファーストダンスは、伝統的にはワルツなどのゆっくりな曲で踊られるそうです。ただ、最近は流行のアップテンポな曲でノリノリで踊ったり、かなり自由みたい。


そんなわけで意外にも、ファーストダンスは基本好きな曲で振り付け可能です。(※ただし、種目の指定がある場合は別。曲によっては難しい場合があります。)
こんな明るい曲で楽しい雰囲気でもOK!


どちらかというと振り付けは、音楽よりも新婦さんの衣装によって左右されます。トレーンがあったり、マーメイドラインで脚が開かないなど動きが制限される衣装だと新婦さんの移動の少ない振り付けになります。


ちなみに競技ダンス部の結婚式は、ファーストダンスはガチダンスなので、みんな競技用ドレスにお色直しします。笑


経験者だけでなく、ダンス経験の全くない方も、もちろんファーストダンスを踊る事は可能です。社交ダンスは元々色々な年代の方が楽しめるダンスとして広く普及しているだけあって、振り付けの難易度を柔軟に変える事ができますよ。


ファーストダンスに向けたレッスンの回数は個人差がかなりありますが、少なくとも5〜7回(打ち合わせとは別に)は見ておくといいと思います。スタジオによっては、ファーストダンス用のレッスンパックがある場合もあるので要チェック!


また、少ない回数しか来られないという方も一回あたりのレッスン時間を長く取る、振り付けを工夫するなどして対応もできますので一度相談して見るといいかも。


ちなみにダンスガチ勢もファーストダンスはデモンストレーションなので、先生に振り付けしてもらう人が多いようですよ。


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デモとはデモンストレーションの略です。競技会とは異なり、フロアには複数組ではなく、基本一組で、あらかじめ曲や振り付けを準備・練習してダンスを披露することを指します。


アマチュアの生徒さん同士もしくは先生と生徒さんで踊るデモをアマデモ、プロ同士で踊るデモをプロデモと呼びます。


「外デモ(そとでも)」は自分所属している教室・スタジオ以外のところが主催するパーティーでデモを踊ることです。外デモに対して、自分の所属スタジオのパーティーを「内デモ(うちでも)」と呼ぶ人もいるみたい。

所属スタジオのパーティーは仲間がいっぱいいてみんなでワイワイできて楽しいですよね。


外デモはまた違った楽しさがあると思います。スタジオ事にパーティー趣向が違い、色々な雰囲気を楽しめます。また外デモ出たことのある生徒さんいわく、他の生徒さんのデモも結構刺激になるみたい。あとは「知り合いがいないから気楽にデモを踊れる!」という人も。(笑) 考え方は人それぞれだね。


スタジオのデモに飽きたら、外デモに出たいと先生に言ってみるといいかも。ただし、費用や条件はパーティーや先生毎に違うので要確認です。人気のある先生だと順番待ちでなかなか出られない、なんてこともあるらしいので早めに申し出るが吉。




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そういえば、先日の藤沢の試合で実はいくつか忘れ物をしました。忘れたものは、飲み物などをフロアのそばに持っていくときのカバンとシューズブラシ。


シューズブラシ、と言って何人の方がちゃんと分かるだろう?ダンス界では、なぜかみんな『ガリガリ』と呼んでいます。だから、コレ、業界用語だよね!(笑)
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どんなものか分からない方の為に、こちらはチャコットさんのシューズブラシ↑(画像はチャコットさんのオンラインショッピングより)


ダンスシューズの靴底の汚れを落とすブラシです。ダンスシューズの底は裏革になっていて、普通の革と違ってツルツルではなく毛羽だっています。ですが、使っているうちにツルツルになってきてしまうので、ブラシで汚れを落とし、毛羽立ちを復活させます。シューズの裏がツルツルになると滑りやすくて踊りにくいので、競技会では必須アイテム!というわけです。…忘れたけど。


写真のものは携帯用でスタジオには置き型のガリガリがあります。ちなみによその教室には、全自動のガリガリもあったよ!意外とバリエーション豊富ですね!


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「先生~、ジュウダンスって何ー?」


生徒さんに聞かれて初めて気が付いたけど、10ダンスって普段あまり聞かない言葉だよね。


10ダンス(テンダンス)とは、社交ダンスの競技会で扱われる10種目を示します。

ラテンアメリカン部門の5種目(チャチャチャ、サンバ、ルンバ、パソドブレ、ジャイブ)
ボールルーム(スタンダードとも呼ぶ)部門の5種目(ワルツ、タンゴ、ベニーズワルツ、スローフォックストロット、クイックステップ)の総称。


ラテンもスタンダードも両方踊る人を10ダンサー(テンダンサー)と呼んだりもします。


社交ダンスの競技会は、通常はラテンアメリカン部門とボールルーム部門に分かれて競技を行うのですが、10ダンス競技会と言って、10種目総合で争われる競技会もあります。


10種目を予選・準決勝・決勝と踊るので、10ダンス競技会で踊るには体力も結構必要です。練習も10種目やらなくちゃいけないしね!


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