競技会やデモを踊るとき、レッスンを受けるときやる気と共に(?)足に余計な力が入ってちゃう!!ということはありませんか??


私は、最近はかなり減りましたが、昔非常によくありました…。一回足に力が入ってしまうと抜くのってなかなか難しいですよね。普通は足に力が入ったら足の力を抜こうとしますよね。でも、いまいち抜けない…。


そんなときには、「手首」の力を抜いてみて下さい。


実はコレ、イギリスに行ったときに、レッスンの中で教えてもらいました。


そのときは手の使い方を習っていたのですが、先生が突然「あなた達、ちょっと両方の手に力を入れて歩いてみなさい。」と言うので、「はい!(歩く)」「じゃあ今度は手をベロベロにして歩いてみなさい。」「はい!(また歩く)」一体何の練習だろう??と思っていると一言。


「手に力を入れて歩くと足にチカラが入る。手の力を抜いて歩くと足の力も抜けるでしょ?手と足はつながってるのよ。」


!!!!


「(もう一回歩いてみる)ホントだー!!!!スゴイ!!!!」


あまりにつながりありすぎて感動しました。笑


ちなみにこのブログを書いているときにさらに詳しく分かったのですが、手首に力を入れると足首、手のひらに力を入れると足裏とリンクしますよ!


ちなみにそのとき先生が言いたかったのは、そういうつながりが手と足にはあるから、バランスが良いまま踊るには、踊っている間に手も変化し続けないといけない。と言うことでした。


皆さんも今日はバランスがいまいち…という時には、ぜひ試してみて下さい。


では、また!


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