皆さん、音楽を聴いて踊ってますか？


もちろん聞いてるとは思いますが、今日はもう少し深堀りしてみましょう。



タイトル通り、音楽の聴き方には人それぞれクセがあります。もし、ダンス音楽を聞ける環境にあるならできれば、パートナーやお友達、ご家族と一緒に複数人で、まずは何も考えずにダンスの音楽を聞いてみましょう。音楽は何でも良いのですがとりあえずラテンの音楽を置いておきます。




さて、耳に入ってきた音は何でしたか？ボーカル？楽器？楽器はどんな楽器？ドラム？ベース？ギロ？一番印象に残っているものが、その音楽の中であなたが聴きやすい音です。聴くのが得意な音とも言えますね。



別に楽器の名前は分からなくても大丈夫ですが、その楽器の音が高い音なのか低い音なのか、リズムがゆったりしてるの早いのか判別できると良いです。


この実験をパートナーやお友達と一緒にやると、人によって違う音を聴いている事があることが分かります。でもどちらも正解で、たくさんある音の中で主として聴いている音が違うだけなのです。



もう一度同じ音楽を聴き、今度はその曲に楽器が何種類あるか数えてみましょう。
そうすると、不思議なことに一回目には聞こえなかった音も聴き取れてきます。


実は、一回目にはあまり聞こえなかった音＝聴くのが苦手な音である可能性があります。普段は大丈夫なのに、たまに音楽が取れないことがある、、、、という時は、この苦手な音が多めに構成されているなんてこともあります。



しかし、トレーニングをすると色んな音が聞こえる様になります。そうすると、苦手な音楽でも取れるようになります。



偉そうに言っていますが、私達も聴き方にクセがあります。この音楽には何種類の楽器が使われているか数えてみる、ということを色々な音楽で練習したりしてきました。


よーく聴いてみると、一曲でこんなにもたくさんの楽器が色んなリズムで演奏されてるんだな。全然聞こえてなかったな、と実感できるし、自分はこの高さの音ばかり聞きがちだなぁと、自分のことが少し分かったりします。

 


ちなみに自分のお気に入りの曲は見事に自分の聴きやすい音がメインになっています。だから好きなのね～！皆さんもお時間あったら、ぜひ試してみて下さい！


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