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社交ダンスランキング



男性「今いけると思ったのになんで止めたの!?」
女性「いや、無理でしょ。そのままいったらぶつかったよ。」
男性「いや絶対いけたよー。止めちゃうからダメなんだよー。」


カップルで踊っていると結構あるあるですね。レッスンをしていてもこのパターンでトラブルになることは多い。例えばスタンダードで自分達のコース上に他のカップルがいました、という時に


右へ避けるか?左へ避けるか?
一小節待つか?このまま行くのか?


ということを判断しなくてはいけません。基本的にはリーダー、フォロワーという役割分担があり船頭は一人なのですが、このままでは接触事故になる!と言う場合は、それをリーダーに伝える必要があります。


この判断基準が自分とパートナーとの間で違うことは多いです。これは僕らもそうですね。例えばサンバではステップの構成上、綾先生が先頭になることが頻繁にあります。


複数組で踊っていると、何だか僕がイメージしている軌道と違うことがあって


「さっき空いてたのになんで行かなかったの?」と聞くと
「いやいや全然スペースなかったよー」


みたいな答えが返ってくる。フロアクラフト、行けるのかい?行けないのかい?どっちなんだい?問題ですね。


例えば相手との距離が1m離れていたとします。そもそもこの1mという距離感を「近い」「普通」「遠い」どう感じるかは人によって異なるよね。感覚は人によって違いますから。


そして、例えくっついているとはいえ、厳密にはお互いの見えている景色も違うはずです。例えばスタンダードでPPになったとします。リーダー目線で考えると自分の見ている景色から、さらにずっと右側に相手の頭があります。自分が見ている景色よりもかなり右側の景色が相手からは見えているということになります。


それに加え、これは何かで読んだのですが、男性はリスクをとりたがるのに対して、女性は安定を求めるそうです。小さい頃も危ないことをしたがるのは男の子ですもんね(笑)これが本当がどうかはわかりませんが、男女間でこういった食い違いは多いのかもしれません。


大切なのは、お互いに歩みよることです。相手が行けると思った、行けないと思った、その相手の判断を真っ向から否定せずに、相手はこう思うんだなと少しづつ理解していくことが大切ですね。


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