大学でダンスをはじめた時に最初に教わったのがルンバとワルツ。入部して2か月くらいで競技会に放り出されます。


「競技会ではとにかく目立ったやつが勝つ!」「とにかく誰よりも伸びろ!」



と教えられました。たった2か月ではダンスの知識もないので、技術的なことは当然できません。僕にとっての最初の試合は「ダンスの競技会」というよりは、「音楽にあわせてとにかく伸びる選手権」でした(笑)ただ「伸びること」に関しては非常に集中できた記憶があります。思いっきり踊れた!、、、というか思いっきり伸びれたという感じ。


月日が経ち、先輩にいろいろ教わって知識が増えていくと、競技ダンスにはルールがたくさんあることを知りました。そうすると、いままで伸ばせていた身体が上手く伸ばせなくなってきました。知識が自分の身体の動きを邪魔している状態、、、、


好き勝手に踊って上手くいけばベストですが、なかなかそうならないのが現実です。フィーリングだけで上達していける人は稀だと思います。


とはいえ、それでも競技会の際は思いっきり踊りたいですよね。そうじゃないと楽しくないからね。誰しも最初は初心者で、何にも考えず、ただ楽しんで踊っていた時期があるはず。


上達するにつれて難しいと感じる部分も多いと思いますが、時には自分の知識にとらわれず、ひたすら音楽を感じて踊ってみましょう!




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ダンスをはじめたきっかけ競技ダンスをはじめて戸惑ったこと


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