社交ダンスには教科書があり、多くの動作が言葉となり、理論となり、説明されています。当然レッスンもそういった言葉を使用して行われることが多いです。


1人で音楽に合わせて踊るのであれば、そういった制約は必ずしも必要ないのかもしれません。しかしこのダンスは2人でやるのでそういった言葉やルールを共通認識として持っておく必要があります。


はじめは理論を理解することが大変ではありますが、そういう組み立てが社交ダンスの面白いところでもあります。理論が分かるとエネルギーロスがなくなり、効率良くなります。もちろん自分も相手も踊りやすくなります。


問題は「理論を理解する」ということと「実際にそれを体で再現できる」ということは全く異なるということです。様々な理論、やり方を頭で理解しただけではダンサーにとっては無意味なのです。実際に体で再現できてはじめて「できた」ということになります。


まずレッスンでも「理論を理解してもらう」ことは重要です。理解にかかる時間は生徒さんの知識や経験量、先生の伝え方により左右すると思います。内容にもよりますが、理論の理解だけならばレッスン内で十分可能です。しかし、そのレッスン内でその理論を実行できるかどうかというと、かなり怪しくなってきます。


「わかる」ことと「できるようになる」ことはステージが違うのです。できるように成る為には、、、、練習しかないですね。理論がわかっただけで満足せずに「できる」ようにたくさん練習しましょう!


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