ダンスを教わる上で避けて通れない中間バランス・センターバランス。僕自身ダンスの上達と共にこの言葉の理解度が深まってきていると感じます。と同時に初めの頃の理解がいかに浅かったか。
ではこの状態を作る為には?脚をボディの前方に振りぬいていく必要があります。というように理解が深まると必要な動作も変わってきて、練習する内容も変わってきます。皆さんにとってのセンターバランスとは?考えてみるのも面白いかもしれません。
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・学生の頃
練習メニューに中間バランスを保つ練習がありました。前後に脚を開いて前の脚はヒール、後ろ脚はボールでバランスを保つという練習です。プロの先輩に「この練習は無意味だから辞めなさい」と言われた記憶が。
この頃は意味もわからず練習していましたね。とりあえず中間で立つことが大切だと思っていました。なぜこの練習が効果的でないのかと言うと、ダンスにおいてその状態で長時間静止するというケースがあまりないからです。
・プロになってから
動いている間にセンターバランスを通過するということが大切と理解しました。中間バランスとはボディよりも脚が前に振り抜けている状態。ボディが脚を越えすぎてしまうと脚が前に出せなくなってしまいます。
「センターバランス=静的バランス」から「センターバランス=動的バランス」へと理解が変わりました。同じ言葉でも習えば習うほど理解が深まっていくのは面白いですね。
ではこの状態を作る為には?脚をボディの前方に振りぬいていく必要があります。というように理解が深まると必要な動作も変わってきて、練習する内容も変わってきます。皆さんにとってのセンターバランスとは?考えてみるのも面白いかもしれません。
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コメント
コメント一覧 (2)
「中間バランス」という言葉の「英語訳?」を探していて、ここに辿り着きました。
英語では「センターバランス」で、これは、よく使われる言葉なのでしょうか?
「前後に脚を開いて前の脚はヒール、後ろ脚はボールでバランスを保つ」
これ、どう考えても矛盾だらけ、ありえないと思ってました。
ここから、体重を前、または後ろに移動させると、足の裏は「ベタ踏み」で床を踏むことになり、土踏まずを押し潰して、足の上を通過することになります。
普通に歩いてると、足の上を通過するときは、土踏まずのアーチができるはずなのに、この練習をすると、アーチが潰れるんですね。
こういう誤解によって、社交ダンスを辞めていく人が、出てくるように思います。
山象さんはじめまして。
外国人の先生とのレッスンではハーフという言葉が使われることも多いです。その状態を通過する=上半身が前に行き過ぎない、という使われ方をしていることが多いように感じますね。
ダンスを教わっているとたくさんの矛盾と出会いますよね。今となっては根性と筋肉がついたかなと思い出が美化されてしまっています(笑)自分も色々情報を集めて、色々な見方をしていくのが大切だなと思っています。