レッスンをしていて実際に生徒さんのダンスを見ていると、何のステップをしているのか分からないことがあります。競技のカップルが自分で振り付けたり、他の先生に教わった振り付けを踊っている場合は特に危険。あれ?今何やったの?と一瞬分からない部分が(笑)
これは客観的に見た場合に何をしているのクリアでない、という状態なので修正する必要があります。デモンストレーションや競技会においても、観客に対して何を魅せるのか?ということをクリアにしていくことは重要です。
で実際に生徒さんに質問してみます。
これは客観的に見た場合に何をしているのクリアでない、という状態なので修正する必要があります。デモンストレーションや競技会においても、観客に対して何を魅せるのか?ということをクリアにしていくことは重要です。
で実際に生徒さんに質問してみます。
「そこは何をしているんですか?」
「いやぁー、実は自分でもよく分からないんですよ」
という答えが(笑)これは結構多いかな。いつの間にか、なんとなーく踊ってしまっているという状態です。
もちろん振り付けは様々です。人それぞれ好み、得手不得手もあるので必ずしも先生の言う通りにする必要はないでしょう。先生が踊りやすい振り付けと自分が踊りやすい振り付けが必ずしも一致するとは限りませんからね。
もちろん振り付けは様々です。人それぞれ好み、得手不得手もあるので必ずしも先生の言う通りにする必要はないでしょう。先生が踊りやすい振り付けと自分が踊りやすい振り付けが必ずしも一致するとは限りませんからね。
大切なのは振り付け自体ではなく、自分が何を表現するか!?ということです。何をしているの?と聞かれた時は、自分の表現したいことが見ている人に伝わっていないということでしょう。
自分が何をしているのか分からないという状況は「何を表現したいのか、したいのか」ということが決まっていないということが多いと思います。自分がどうしたらよいのか分からない、もちろん他人にも分かりません。そのような状況ではリードとフォローも上手く機能しないでしょう。
「何をしたいのか?」パートナーにすら伝わらないものは、もちろん観客にも何も伝わらないです。
まずは自分でこう踊る!ということをクリアにしましょう。ポジション、タイミング、アクション、こう魅せたいという気持ち、、、、もしかしたら適切ではないかもしれない、でも自分の意志で決めることが非常に大切です。その意思が見えることにより自分のパートナー、そして観客へも伝わるのものだと思います。
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麻戸 洋輔・中村 綾
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