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サイドリーディングを一番最初に教えてもらったのはチャチャチャのウォークとロックステップを教えてもらった時でした。簡単に言えば右足が前に出る時に上半身も右側が前になる(先行する)ということです。もちろんスタンダードでも頻繁に行われますので、どの種目でも非常にに重要です。


実はサイドリードには結構悩まされました。もう意識すればするほどおかしくなるという感じ(笑)ざっくりと僕の成長過程はこんな感じだと思う。チャチャチャの話ね。


その①カニ時代
大学一年生。とりあえず右足を出すときは右胸を前に!と意識して練習していました。先輩はそれでよい!と言うんだけど何か変だなぁと思いながらウォークとロックの練習をひたすら繰り返す日々、、、、本当にこれ、カッコいいのか!?先輩のと何か違くない?練習すればああなれるの??方向性あってる?!


その②ロボ時代
2~3年生。プロの先生に習い始める。「胸を真っすぐにしろ!肩を動かすな!下半身だけ絞れ!」と指導され、あれ?サイドリーディングは?まぁプロがそう言うならこっちが正しいんだろう、、、そう思いウォークとロックの練習をひたすら繰り返す日々、、、、でも、上手い人はみんなサイドが綺麗に切り替わってる。こんな平面に踊ってるやつおる?なんか固く見えるなぁ。


その③そして人間へ、、、
4年生。同じ先生に習い続けていると「麻戸!サイドリーディングはどうした!それじゃ平面的に見えるぞ!」え?先生が真っすぐにしろって言ったじゃん、、、、


当時の僕はよく分かりませんでしたが、今思えばこれらは全て正解でした。サイドリーデイングをどのような視点からみるかだよね。

①カニ時代
「右足が前に出る時は上半身も右側が前になる」これは正しい。でも、下半身と上半身の回転量に差が全く差がないと板みたいになって絞りがなくなってしまいます。自分の中で絞りが感じられない場合はこの状態になってしまっていることが多いです。


その②ロボ時代
サイドリードであって絞りが全くないと板みたいになってしまう。ということで、上半身と下半身の回転量に差をつける練習が必要です。それにより体が絞られてきます。上半身をよりも下半身を多く回転させる練習として「上半身を止める」練習が必要だったのです。


その③の状態
最終的には上半身も下半身も回転するけど、下半身の方が回転量が多い状態。結果、上半身と下半身の回転量に差が生じ、絞った状態で尚且つサイドリードとなる。


先輩も先生もちゃんと段階を踏んで教えてくれていたんだね。生意気いってすみませんでした!!ちょっと補足すると、カニ歩きっぽくなる人は身体の動かす部位の時間差がないことが原因のこともあります。


学生時代の先生には


「右足が前に出る時に上半身も右側が前になる、、、とは言ったけど、誰が同時に出せと言ったー!?」


と言われそうですね(笑)極端に言えば


右脇腹が後ろへ→骨盤の右が後ろへ→右脚の内腿が右回転を初めて→膝が曲がりはじめ→左胸が前へい動き初め→、、、、のように動きに時間差があると良くみえるはず、、、、こちらも参考にしてもらえたらと思います。


カニ歩きっぽいのはダサいよね、、、当時は直し方が分からなかった。何かかっこよくないなぁと悩んでいる人は気を付けてみてね!!



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