先日ヤングサークルでドレス撮影会をしました。女の子たちに色々なドレスを着てもらう企画なので、色々なデザインのドレスが集まりました。たくさんのドレスを見てどんなドレスが自分に似合うのか、自分はどうやってドレスを選んでいるのか考えてみました。


まずドレスを探すときはなりたいイメージがあると良いと思います。
例:かっこいい・かわいい・元気・クール・大人っぽい・上品・強そう、など

もし思いつかなかったら好きなダンサーがどんなドレスを着ているか見てみたり、コレ好き!というドレスのデザイン・写真を集めまくって自分の好きな傾向をつかもう。イメージで色がだいたい決まることもあります。やわらかい雰囲気にしたかったら、真っ赤とか黒とかよりもパステルカラー!ってなるもんね。


ドレスを着て出したい動きや効果・形も考えます。自分のダンスの良いところを出し・悪いところを隠すドレスが良いですね!

ラインがとてもキレイなのが売りなら、自分の身体のラインを隠さないデザイン(飾りとかごちゃごちゃつけすぎない)、脚が長いなら脚が出たデザインやさらに脚長に見えるデザインにするとか、逆にボディの動きに自信がないからフリンジでカバー!とかね。

羽・ビーズ・フリンジ・フリル・スパンコール、生地だってベロア生地やサテンにチュール、ダンスのドレスっていろんな素材で作られています。だから既製品でも色々選べるよ!


あとはコレが着たい!というデザインがあるなら、似合うようにその他の部分でもカバーするという手もあります。

骨格診断やパーソナルカラー診断を受けたことがある方はすでにご存じかと思いますが、服は色・形・素材のうちのどれかが自分に似合っていれば着こなすことができます。肝心なのは全てが自分の骨格や肌の色にあったものじゃなくてもOKってこと。ダンスのドレスもそうだと思います。しかもダンスはメイクも相当変えられるしね。

私は骨格ウェーブタイプなのでかわいいデザインが似合うらしいのですがどうも性格的に向かない…。かわいいドレスをきてもメイクが強めだったらまだ着れるかなーと思います。


どんなドレスが自分に似合うか分からなかったら、まずは色々着てみるのがいいと思います!色々着ると、この色は似合う・この形は似合うが分かるようになります。来てみたら似合わなかったというときもどこを変えれば自分に似合うようになるか考えるようにします。そうすると着たいデザインが出てきたときに自分に似合わせるのに役立つよ!


良いドレスが見つかるといいですね!


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