イギリスに行くと必ず直されるのがアームワーク。日本でももちろん直されますが「ボディを動かすために」という色が強い気がします。外国人の先生の場合、腕の使い方自体がメインのテーマでレッスンが進みます。
今回は「二の腕」について。二の腕は自分のボディと一緒に動く。というテーマでした。私はつないだ手の位置を相手に合わせる癖があって、相手に手を差し出しすぎあまり、二の腕を自分が動くために使っていないよという指摘でした。特に相手と向い合せから自分だけ向きを変えたり回転をする時が顕著。
二の腕を身体と同じ方向に連れて行ければ、身体が(いい意味で)一つのまとまりになり、スムーズに動くことができる。もっと自分の方に腕を使いなさい。と言われました。
昔は相手を引っ張らないように相手に手を差し出しなさいって言われてたのに、今度はやりすぎか~。自分の方に使うとまた相手を引っ張りすぎになりそうだから具合が難しいな。なんて思っていたのですが、この解説が先生すごい!と思うところで答えがとってもクリア。
肘から二の腕はいつも自分の身体と同じ方向に動かす。肘から手首は身体と反対の方向に動かす。とのこと。なるほど!!どこからどこまでと言う範囲を明確に示してもらえるから、とっても分かりやすい。
あとでそして気づいた。コレ、実はすでに日本で教わってた。(笑) どうやら手首から肘と肘から二の腕の情報をバラバラに教えてもらっていて自分の中で上手く繋がってなかったみたいです。自分の中で今回かなりクリアになったのであとは、練習して普通にできるようになれば踊りが変わりそう。上手く使えば回転のスピードも出るし、楽しみ!
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