社交ダンスは二人で踊るものです。相手がいることによって一人で踊るよりもっと表現の幅、動きの幅が広がるのがペアダンスの良いところ。ですが、時には相手と組んでいるときの方が動きにくさを感じてしまうときがあります。
ラテンアメリカンはボールルームに比べて、離れて踊るので自由度が高いです。ですがラテンでもホールドを組んで踊るステップもあります。よく踊るものだとクローズドヒップツイストとかね!こういったステップの場合、女性は男性とのホールドの中で動かなければいけないのでやり方によっては非常に窮屈になります。
私もホールドを組んでいるところでここが動きにくいなーというところがあったので,、レッスンでジェイ先生に聞いてみることに。そうしたら、いつも通りの流れではありますが、相手に合わせようとしないでもっと男性を使って踊れ!とのお言葉。
難しいのが、「Not physical !!」と言われたこと。フィジカルじゃないってどういうこと?フィジカルには荒っぽいという意味もあるそうなので、ホールドは使っていいけど乱暴にしてはいけない、という事だと解釈。
詳しく言うと、ホールドするときに女子の左腕は男子の腕に上から圧をかけます。男性は肘をあげて下から上に圧をかけます。これ、スタンダードと一緒だね!女性は男性のホールドを利用することでもっとひねったり、パワーが出せます。右手は腕は接触していないので指を使います。引っ掛けたり、引っ張って使ってOK!乱暴でなければね。
女子は相手にしっかり上半身を向けておけるようになったら、もっとホールドを利用してアクティブに踊ってみよう!
Mato Ballroom Dance Club
麻戸 洋輔・中村 綾
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