スタンダードでもラテンでも出てくピボット!クルクル、ビュンビュン回りたいけど難しい!!という声をよく聞きますね。私も学生のときからずっと自分のルーティンに入っていましたが、かなり長い間苦手意識がありました。


ピボットは、相手と向かい合ったまま前進と後退を交互に入れ替わりながら行わなければなりません。自分自身の運動はもちろん、相手との位置関係も大事なので難しいです。自分はどうやってできるようになったんだっけ?と思い返してみると次の練習を段階的にしていました。


1.前進/後退の練習

最初のうちはとにかく、回転しようと意気込んで入れ替わりが全くできませんでした。一人で回転するステップとは異なり、ピボットは相手と入れ替わることによって回転が起こります。相手と入れ替われるようにひたすら前進・後退の動作をシャドーと組んだ状態で練習しました。ただ前進すればいいという訳ではなく、相手をの向こう側へ行って後退に切り替わる必要があります。難しい。

この時点では、なんとか音楽に合わせて動けるようになったけどまだカッコ悪いし、ピボット踊りにくいー!!と思いながら踊っていました。


2.向い合せで一緒に動く練習

スタンダードを習っている先生に「ピボットすごい苦手なんですよね、踊っているうちにすごいバラバラになってしまって、もはやここで点数入る気がしないです。(助けて~!)」と相談したとき、「確かに前進・後退はするんだけど、二人の場合は向かい合って一緒に動く練習をした方がいいよ」とアドバイスをもらい、向い合せで一緒に動く練習を重点的にすることに。

具体的にはタンゴのロックターンを踊り、足の裏の回転量を徐々に増やすことで、向かい合い一緒に前進・後退の運動をしたままピボットの連続に発展させていくという練習です。

この練習で初めて「ピボットが踊れるようになった!」と感じました。これができるようになってからは生徒さんとピボットを踊るのもかなり楽になったよ。


でも2番目の練習のみでできるようになったわけではないと思います。前進・後退ができないまま、ただ一緒に動いてもピボットするには十分な回転量を出せずに終わったんじゃないかな。やはり1番目の練習がベースにあったからできるようになったんだと思います。


私と麻戸先生はラテンの方が先だったので、このような順番で練習してできるようになりましたが、スタンダードからダンスに入った人だと、もしかしたら1番と2番の練習が逆でできるようになった人もいるかもね。


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