僕は弘前大学の競技ダンス部に所属していました。綾先生の実家と僕の実家の中間地点が弘前なので、帰省する際にはなるべく顔をだすようにしています。今年はちょうど公式練習の日(全員で集まって練習する日)だったので、全体の様子をみることができました。
やはり運営メンバー、所属するメンバーが変わると部の雰囲気は変わっていきますね。練習の雰囲気はとっても良かったです。ダンサーが楽しんで踊っている様子は素晴らしく、そういった空気を部として作りあげることができている。これは僕らが学生の頃にはできていなかったですね。
ただ、一歩間違えると、ノリだけでやっているようにみえてしまう(笑)みんな元気は良いし、エネルギーがある。この辺りも競技会では重要なので悩ましいところです。バランスが大事なんでしょうね。
弘大の後輩達に伝える時に気を付けていることは「技術的なアドバイスは少なめにする」ということです。僕は遠い地、大船から応援する立場なので、継続的な技術的アドバイスはできません。基本的なテクニックは自分の信頼するコーチャーから教わるのがベストでしょう。ヒントになりそうなことをワンポイント伝える程度にとどめています。
もちろんもっと会う回数が多ければいろいろ伝えることも可能なのですが、いかんせん距離がね、、、その役割を僕が担うのは無理があるしベストでないよね。
ではたまーに来るOBとして現役にどんなことができるか?僕はなるべく学生の子にたくさん話をしてもらおうと考えています。その子のダンスに対する考え方、悩み、そういったことを話してもらうことにより、メンタル的な部分が垣間見えてきます。
ハッキリと言ってしまえば、技術の上達にはめちゃめちゃ時間がかかります。でも気持ち、考え方など、頭の中の変化というは一瞬で切り替えることが可能です。ダンスの面白いところです。理屈や理論だけでなく、そう思う、願うだけで踊りが格段に良くなることがある。もちろんならないこともあるんだけど(笑)
次に会う時はさらにパワーアップした姿を見せてくれると思うと楽しみです。
ハッキリと言ってしまえば、技術の上達にはめちゃめちゃ時間がかかります。でも気持ち、考え方など、頭の中の変化というは一瞬で切り替えることが可能です。ダンスの面白いところです。理屈や理論だけでなく、そう思う、願うだけで踊りが格段に良くなることがある。もちろんならないこともあるんだけど(笑)
次に会う時はさらにパワーアップした姿を見せてくれると思うと楽しみです。
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