もっとスイングを大きく!なんて、スタンダードのレッスンで注意されたりしますよね。知っているようでよく知らない、社交ダンスにおけるスイングとはどんな動きなのでしょう?


とりあえず、「swing」を辞書で引いてみると…


swingとは

<主な意味>(一定点を軸に前後にまたはぐるぐると規則正しく)揺れ動く、ぶらぶら揺れる、ぶらんこをする、ぶらんこに乗る、行ったり来たりする、(…へ)行き来する、(ちょうつがいで)動く、(前後に)揺れてなる、ぶらさがる、ぶらさがりながら進む

出典:Webilo英和辞典・和英辞典


言葉としてのスイングはこういう意味のようです。そういえば、野球のバッティングなんかでもスイングって使いますね。フルスイング!とか。


スイングの説明をするときよくブランコが例えに出たりします。ブランコがぶらぶら揺れる感じねー、分かった!と思っていたのですが、詳しく説明せい!と言われると、、、なかなか難しいですね。イメージはできるんだけど、、、


マトアヤ的にコレが一番分かりやすい!と思った説明は


1.回転
2.ライズ&フォール
3.スウェイ


の三要素がそろっていると社交ダンスのスイングになるよ、というもの。1個でも欠けているとスイングとは言えません。


この説明だとワルツ・ベニーズワルツ・スローフォックストロット・クイックステップは三要素を満たしているからスイングと言える。タンゴは基本的にライズ&フォールがない、スウェイもない、だからスイングダンスではない。と説明がしやすいかな。


今現在スイングでお悩みの方は、この三要素が正しくできているかチェックしてみてはどうでしょう。何かが一つ欠けていることが上手くいかない原因なのかもしれませんね。





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