ペアで練習していて相手の言っていることが理解できない、ということは少なくないと思います。長年一緒に踊っていてもこのようなことは起こります。そんな時は「日本語として成立しているか」考えてみましょう。


日本語は便利で「それ取って」
「これ捨てて」
「置いて」


接続詞、述語、時には主語がなくても通じることがあります。
ダンスにおいてはこれがホント良くない(笑)


普段の生活では大抵通じるので、ダンスのときも大抵分かってくれるとお互い思ってしまいます。でもダンスは全然ダメで伝わらないことが多い。


男性が女性に対して
「それじゃ、はやいよ」
と言ったとします。それで意思疎通ができるならばベストです。簡潔でスムーズに練習が進むよね。でもそこで揉める時は


タイミングに対して早いのか?動くのが速すぎるのか?ボディの動きが早いのか?速いのか?、、、、そこをお互いに明確にするのが良いと思います。


自分の相手になると無意識に「これくらい分かってるでしょ」と思う部分が出てきてしまいます。相手も分かっているだろうと勝手に決めつけている部分で揉める事が多いです。


これはカップル歴が長い人でも多いんじゃないかな。相手は自分と別人なので、要求をしっかりと説明しないと全然分からないし、伝わらないです。気を付けてみてね!



関連記事



クリックお願いします!!

社交ダンスランキング




神奈川県鎌倉市大船の社交ダンス教室
Mato Ballroom Dance Club

麻戸 洋輔・中村 綾


Mato Ballroom Dance Club の HPはこちら



麻戸・中村が主催するヤングサークルTeamKのHPはこちら


レッスンのご予約はこちら



社交ダンスランキング