「もっと力を抜いて」「もっと脱力して」「リラックスして」


ダンスをしていると先生やパートナーに言われることはありませんか?
で言われた通りに力を抜くと


「トーンがない」「芯がない」「張りがない」


どっちだよ?!言われた通りにしているのに!!(笑)


結局、力は入れればいいの?抜けばよいの?!という質問、実は結構多いです。相手の方の意図としては多くの場合、トーンはあるけどもう少し柔らかくしてほしいという要望ですね。今日は「そんなの分かってるけど難しくて両立できない!!」という方に向けての僕のアイディアです。


硬さを感じる要素の大部分は末端に原因があることが多いです。ここでいう末端とは腕や脚ですね。相手とコネクションしている腕、手、指、、、このあたりに力が入っていると相手は硬いと感じてしまうかもしれません。


それに対してトーンの有り無しは身体の中心に原因があることが多いと思います。腸腰筋、脚の内側などセンターに近い部分。ここの力を抜いてしまうと張りがないと言われてしまいます。


身体の中心に近い部分には力を入れる、末端は力を抜く、ということを試してみると良いかもしれません。まずはお腹の力を入れたまま指の力だけ抜いてみましょう。これだけで柔らかくなった!と言われるかもしれません。


結論!!運動をする以上、適切なタイミングで、適切な部分に、適切な量の力が入っていることが大切!!力を入れるか抜くか?と悩んだ時はその点を考えてみてね!



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