ダンスの練習やレッスンの際には、必ずしも音楽に合わせて練習できるとは限りません。ある時は先生のカウントに合わせて踊ったり、自分でカウントを取って踊ったり、、、、


音楽に合わせないで練習する、ということは非常に効果的です。習ったことを音楽に合わせて再現するということは簡単ではありません。音楽は結構速いし、自分のことを待ってはくれないから寝る。


音楽がない時は自分にとって自由なスピードで動くことができるので、身体の使い方など自分の動きに集中することができます。そうやってまずはゆっくり丁寧に練習し、徐々に速度を上げていくのが良いでしょう。


また、リード&フォローに関しても音楽の中では勢いで何となくできているような気分になってしまっている場合もあります。音楽のない状況でも相手との意思疎通が取れると良いですね。


上達にはこういった練習が不可欠ではありますが気を付けなくてはならないことがあります。音楽ナシの練習は、あくまで音楽を表現する為に行っているということです。体の使い方、リード&フォローなど全ては音楽を体現する為の道具にすぎません。そこが目的ではないんですね。


この辺りを区別して練習できると効果的!音楽が使えない時は身体の使い方など細かく丁寧な練習しましょう。そして音楽に合わせて練習することができる時は、技術や教わったことに囚われずどう表現するか?ということに集中できれば良いと思います。



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