去年の終わりあたりから、ファーストダンス（ウェディングダンス）のレッスンをしていたカップルがついに先日、式の日を迎えました！


新婦さんはダンス経験がありましたが、新郎さんはダンス未経験とのこと。お二人のチョイスした曲で振り付けをさせて頂きました。種目はルンバ、ゆっくりな曲調のバラードです。


まず最初に、使いたい曲、会場の広さやドレスのボリュームなどを確認して振り付けを決めます。今回はドレスがなかなかのボリュームなので、新婦さんの動きは控えめ、新郎さんに頑張ってもらうことになりました。


曲が流れている中で入場してから踊る、との計画でしたので、踊り始めの音が取れるかが心配の一つでしたが、とても音感のいいお二人でなんなくクリア。かなりマメに自宅で練習してくれたので、レッスンを見ていてもわりと安心でした。
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ハンド トゥ ハンドをしてるところ。
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最後にお辞儀も練習しました！キレイにできてます。
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最後のポーズ！とってもキレイに決まりました。
ご結婚、本当におめでとうございます！

このお二人、なんとたった３回のレッスンで踊れるようになったのですが、実は最後の練習前にドレスのトレーン（後ろのしっぽみたいなところ）が想定していたより、かなり長いことが判明！！急遽、振り付けを変更しての本番となりました。なので「変更したところ、大丈夫だったかな～」とちょっと心配だったのですが、本番しっかり踊れたようで良かったです。動画も見せてもらったのですが、会場の盛り上がりも上々だったみたい。


今回のウエディングダンスはトレーンの事も含めて勉強になりました。ファーストダンスはやはり普通のダンスと比べると大きな動きを出すステップは難しいですね。ステップは簡単でも上半身やアームを含めてキレイに雰囲気よく踊るのが大切。


ドレスデザインに合わせた振り付けはもちろんですが、写真もたくさん撮られるので絵になるポーズを入れるのも大事ですね！シャッターチャンスは多い方が参列する人も楽しいしね。


海外の結婚式では一般的なファーストダンス・ウェディングダンス、なかなか良い思い出作りになると思います。これから結婚するカップルで踊ってくれる人が増えるといいな～！


女性はドレスで足元が隠れるので、ダンスが初めてでもわりと様になると思います。社交ダンス経験者も未経験の方もぜひ思い出作りにチャレンジしてみて下さいね。


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