今回は固定の練習相手がいる人向け。レッスンで指摘を受けた苦手な動き。自分で何度練習してもしっくりこない…そうなったときに私達の場合どうするかというと


『相手に(どうやっているか)聞いてみる』


私と麻戸先生は違う人間なので得意なこと・苦手なことも結構違います。身体の動かし方の癖が違うのでしょう。なので、自分が苦戦している動作を相手ができているようなら聞いてみます。


レッスンの受け方~競技カップル編~という記事でも紹介しましたが私達は基本、相手の注意されていることも一緒に聞いて一緒にトライしています。自分は苦戦しているのに横でパートナーは涼しい顔でやってる…ぐぬぬ(めっちゃ悔しい)。となることもありますが、そのパターンだったら自主練で上手くできなくてもさらなるヒントを相手から得ることができます。ヒントがきっかけでできるようになればラッキー!



注意点としては、逆はやらないようにすることです。自分はできるからと言って相手も簡単にできるはずと決めつけて「なんでできないんだ!」と責めない。違う人間なので自分がすごく簡単にできることでも相手にとっては苦手だったり、大変だったりすることもあります。


責めてもできるようにはならないしケンカしてる時間が無駄です。ちょっと話合っても改善されない場合は、相手のことは放っておきましょう。自分の動きを変えることで解決することも多いので、自分の動きを改善したほうが早いです。ただし、相手ができないことによってあまりにも自分の動きにも支障が出る場合は先生にすぐ相談。


相手を変えるのは難しいけど自分を変えるのはわりとなんとかなります。苦手な動きを相手に「もっとこうやって!」と険悪な感じで指摘されながら克服するよりは、自分で自主的に聞いて取り組んだほうがイラっとしないので練習もスムーズ。


聞かれる側になったときも、はっきり説明できなかったら意外と適当にやっている証拠です。こういうところはその日の調子で上手くいったりいかなかったり、ムラができやすいです。自分の動作を説明できるように整理してみましょう。


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