コロナ禍と前で大きくライフスタイルが変化しました。


スタジオ勤務している時は月~土曜日は昼12時~21時スタジオでレッスン。営業終了後は練習。午前中は自分がレッスンを受けに行くときもあれば休んでいるときもあります。


日曜日は競技会やパーティーがあり休みがあるのは月に1、2回程度。自宅でゆっくり過ごす時間はほぼない。自宅にいても寝てるか家事かご飯食べてるかです。


また留学に行っている間、お給料はゼロ。だけどその間も自宅の家賃は払わなければいけないので、家賃は抑えたいところ。というわけで、今住んでいる部屋はなかなかに狭いです。「家でなにかすることもないし、いっか!」と思って過ごしていました。


そうこうしているうちにコロナウイルスが流行し、今後の生活がどうなるかわからなくなってきました。様々なパターンを想定していつでも引っ越ししたり、家で仕事できるようにしておこう!ということに。


そこから要らないものを探しては次々処分しています。洋服などは定期的に処分していたので「捨てるものそんなにないんじゃないの~?」と思っていましたが、結構ある。完全に存在を忘れていたものもあったり。


要らないものを処分していくと、よく使うものや大事なものがはっきりと分かります。スペースができるので使いやすくなるし、見やすくなります。


ダンスも同じですね。ときには要らない部分、余計な動作を削ぎ落していくことを考えるのも効果的です。



レッグアクションを見せたいのにアームが一緒に激しく動いていたら、見ている人はアームに目が行ってしまうかも。一生懸命ボディを動かしても頭がブレていたら、体重移動はクリアに見えないかも。


ボディも動かしたいし、カウントもクリアにしたいし、レッグアクションはキレイにしたい!、、、ついついそう考えてしまいますが

「一番見せたいのは何だろう?」


と考えてそれ以外は両立できないなら現時点では思い切ってあきらめまてみるのも手ですね。練習を続けるうちに両立できるようになるものもあるし、できないものもあります。良く言えば、他のもののを捨てて一つのことに集中するということです。


断捨離する時に「捨てるものはそんなにないだろうなぁ」と思っていたに探せば意外とででくる時もあります。ダンスも同じで「自分は余計な動作をしていない」と思っているけど、無意識のうちにしてしまっていることも良くあります。



コレには動画が有効です。自分のダンスを撮ってみてみましょう。動画を撮って客観的に観察してみると、思ったより手がうるさい、頭がぶれてる、クネクネしていてカウントがクリアに見えない、など様々な余分な動作を発見できます。もしよく分からないな、と思ったら上手な人の動画をYouTubeなどで見て比べてみましょう。



始めは「ボディがすごい動いてる!!」など動いている部分が気になるかもしれません。そのとき他のパーツはどうなっているか観察してみて下さい。…上手い人は静かです。頭が全然動かな。余計な動作がないので、動きがよりクリアに見えるんですね。


「こんなにやっているのに、見えてこない!」と思ったら余分な動作を削ってみて下さい。ちなみに断捨離では「何を残すか決断するのが疲れる」とよく言われています。ダンスの場合は何を一番大事にするのかが大切です。迷ったら先生やパートナーに相談してみると良いですね!



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