もうすぐ7月ですね。スタジオの営業を再開して一か月が経とうとしています。営業自粛中はオンラインレッスンがたくさんのスタジオで開催されていましたね。7月以降もオンラインレッスン継続するスタジオは多いのかな?


私達は元々そんなにやっていたわけではありませんが、細々と今もオンラインレッスンを続けています。


今日はしばらくオンラインレッスンをやってみて普段のレッスンとの違い、というかレッスンを進めていく上で先生が気を付けることを自分用に記録として書いていきます。マトアヤがオンラインレッスンで使っているのはZOOMです。


自分用忘備録ですが、これからオンラインで何か教える予定のある人の参考になれば。マトアヤの生徒さんは「へー、先生もあぁ見えてちょっとは考えてたのねー。」と高みの見物でもしてって下さい。


まずは
〈方向について〉
  • 話すときはカメラに向かって話す
  • 踊るときは背中を向けて踊る
  • カメラの方を向いて鏡合わせで踊ることもできるけど生徒さんが混乱しやすい
  • できればモニターとカメラは近くに。二つ同時に見える位置が良い
わたし達は説明するときはカメラに対面して鏡合わせや横向きで踊って見せながら説明をし、音楽に合わせて踊るときやステップを覚えてもらう場面では生徒さんがマネしやすいように背中を向けてレッスンしています。


あとカメラを見て話すのは慣れていないと結構大変。最初はまず、カメラに向かってひたすら自分だけが喋ることに抵抗がありました。ウチのスタジオではカメラの画角(写る範囲)の関係で、モニターがカメラと一緒に見られるところに置けなかったため、生徒さんの反応もカメラを見てると分からず、ちょっと困りました。最近はカメラに向かって一方的に話すことに慣れてきたけど。

そして
〈服装について〉
  • レッスンウェアが上下黒だと動きがすごく見えづらい 
  • 服の色を上下で変えてウエストの境目がはっきりわかるようにする
  • 横から見ると右足か左足か分かりにくい
足元を見せるときは脚の膝下、内側・外側で違う色がついたレギンスでやってみたら好評でした。画面越しだと黒いズボンはパッと見で右足なのか左足なのか区別がつかないそうです。


私はレギンス履いてみましたが、片方だけズボンをまくってレッスンする先生もいるみたい。その手があったか!


また背景や床の色との関係で服の色によって見え方が結構違います。ウチのスタジオは壁が白、床は明るい茶色です。白やオレンジの服は背景と色が被って動きがわかりにくいため着用NG!という感じで、意外と服装には気を使いました。


そして最後に
〈レッスン内容について〉
  • 通常時より言葉での説明を多く。画面越しだとわかりにくいので右手・左手、右回り・左回り、ひざ・足首など方向と部位をなるべく指し示す。
  • 社交ダンスは男女の入れかわりがあり、回転するステップが多い。回転してしまうと画面が見えなくなるため、通常のステップを教えるときはステップを分割してそれぞれを見やすいアングルで教える。
  • またはオンラインレッスン用にステップを作る。なるべく回転のないルーティンが良い。同じ動きをゆっくりのタイミング〜早いタイミングに発展させたり、リズムだけが変化するような振付は生徒さんも対応が早く身体をいっぱい使える。
  • 生徒さんの住まい環境(戸建てか集合住宅か)に合わせて騒音には配慮する

あとは
〈基本操作と事前準備&アフターフォロー〉
下記のようなことをやっています。
  • 操作が心配な方は電話やメールで説明しつつ事前に接続テストをする
  • 直前にトラブルが起こることを想定して事前にIDやパスワードなどをお知らせしておく
  • レッスン中、困ったことがあったらチャットに書き込む、LINEに連絡するなどヘルプを出す方法を決めておく
  • レッスン中、接続トラブルがあった人には、トラブル解決方法を一通り調べてお知らせする
  • レッスン開始までの待機時間に簡単なZOOMの操作説明の画像を用意し、画面に表示しておく
  • 生徒さんは基本ミュート。意見交換するときのみ音声ON
  • 講師の画面が写るようにスポットライトビデオにしておく
書いてみたら意外とたくさんあって驚きですが、こんな感じでやっています。


オンラインレッスンは接続できるか心配、という方がマトアヤの生徒さんでも多かったのですが、大変なのは最初だけでやってみると意外と簡単ね!という方、非常に多いです。

コロナ自粛の影響で色々な先生のオンラインレッスンを受けられる機会が増えましたね。習いたい先生がいるけど通うには遠い…という方はこの機会にぜひチャレンジしてみて下さいねー!そして画期的な方法でレッスンしていたら「あの先生は、こんなのやってて良かったよ!」と教えて下さい。