「ナチュラルターンでライズする時は誰よりも高く」


シンプルで分かりやすいね。社交ダンスを始めたばかりの頃は審査基準も良く分からなかったので、とにかく高く、ボディも上げるし、限界までつま先立ち!と思って踊っていました。ライズはとにかく高く!高ければ高い程良い!シャッセも限界まで高く!


ある日先生に、
「ライズする時に膝を伸ばしきらないようにね」
と言われました。???膝を伸ばさないと高さがでないのでは??


「誰よりも高くという心意気は良いんだけど、隣で180cmの選手がちょっとライズしたら、いくら麻戸君が全力でライズしても実際の高さでは勝てっこないよ。気持ちで身長が伸びればいいんだけどね(笑)」


ぐぬぬ。ではライズするだけ無駄なのでは、、、、


「現実の高さや、大きさで勝負しようとしてはいけないよ。僕らのダンスはそこで勝負が決まる訳ではない。そのように見えるかどうかが大切だよ。」


なるほど。確かに小さい選手でもよい選手は大きく見えるからなぁ。


ライズする時に膝を一生懸命伸ばすとグラグラする時はありませんか?下半身がぐらつくと上半身も十分にストレッチできません。ライズしていても膝を僅かに緩めておくと下半身が安定し、上半身を安心して伸ばすことができます。


伸びた膝をみせるという意識でなく、ストレッチされた上半身を魅せると思った方が結果的にライズは高く見えます。もちろん低く見えてはいけないです。「曲げる」ではなく「緩める」といった表現が適切かな。


これで身長に関係なく高くみえるはず!


「まぁ。実際の大きさが大きい方がより優雅に見えるというのは事実だけどね。」


上げてから落とすパターンきたー。


「でも、そこはもう変えられないからね。僕らはこの自分自身の身体を使って表現するしかないんだよ。自分と全く同じ身体の人間はこの世にいないんだから、そこでオリジナリティが出てくるはずだよ。」


そうなんです。こうやって一つずつやっていくしかないよね。背の高さに憧れると無理して膝をピンピンに伸ばしたくなるものです。安定しないなぁという人は試してみてね!



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