うーん、今日は題名が難しそうだなぁ。読むのやめとこ、、、という人、大丈夫です(笑)僕は理系でしたがそんなに出来は良くなかったのでそもそも難しい話はできません(笑)簡単にエネルギーについて説明していきます。


今日のタイトルのエネルギー保存則!懐かしいですね。高さのあるものは位置エネルギーを持っている。例えば高いところから物体を落とすとその位置エネルギーは運動エネルギーとなり、エネルギーの総量は変化しない。という感じでしたね。


これを社交ダンスのライズ&フォールの考え方に当てはめて考えることができます。運動エネルギーは自分のボディスピードだと考えてみて下さい。


ライズしている時=位置エネルギー大、運動エネルギー小。
ロアーしている時=位置エネルギー小、運動エネルギー大。


自分のステップに置き換えてみると、ほぼ全てのステップがそうなっていますよね。ライズしている時は減速していて、ロアーした時に加速している。トゥでライズした状態ですばやく動いてるのはあまり見たことないよね(笑)


これは物理の法則なのでこれに従えばダンスは踊れるよ!というのは説得力がある。自然の法則に従った動きというのは、ダンスで重要視される「ナチュラル」という運動そのもの。確かにこれは事実なんだけど、これを鵜呑みにするのはちょっと待った!自然界の法則がこうだからダンスにそのままダイレクトに応用できるというイメージは少し危険かなと思います。まず、


・人間には意思がある
まず、僕らは物体ではないということ(笑)モーター付きのジェットコースターのようなものかな。筋肉を使ってスピードを上げたり、減速したりコントロールすることができる。生き物は全部そうだよね。
ある意味いつも重力に抗って生きている。そしてそれは一緒に踊る相手も同じ。なので物質と完全に同じように、とそう簡単にはいかないかも。


・音楽のスピード
誤差を考えなければ地球上の重力は場所、時間を問わず常に一定。もちろん物体が落下する速度も一定です。重力に身を完全に任せた場合僕らの身体は、ワルツを踊る時も、スローを踊る時も、クイックを踊る時も同じ速度で落下するということ。つまり、完全に自然界の法則に身を任せると速い曲でも遅い曲でも同じ速度で落下してしまう。これでは様々な音楽を表現することができません。


上記の理由、特に音楽のスピードを考えるとエネルギー保存則は上手く使う必要があるけど、ダンスの運動をそれだけで説明はできないよね。音楽に合わせるためには、エネルギー保存則にのっとって「自然に動いているように見える」ようにコントロールして動くことが必要となってきます。


自然界の法則は自分の努力でどうにもできない部分なので、上手く利用していければ無駄な力を使わず運動することができます。無意識のうちに自然の法則に逆らって動こうとしてしまっているので注意が必要です。ただし、相手にも自分にも意思があるので、その点についても配慮した上で考えていけると良いですね。




ダンススタジオキシモト大船
麻戸 洋輔・中村 綾





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