みんなにとっては嫌なタイトルだよね。これはあくまで僕の予想なので安心して(笑)外れる可能性もあります。でも一応根拠があるんです。


もしワクチンができて、世界が以前のように完全に元通りになったら話は別ね。しばらくコロナの感染リスクがある前提でいきます。


世界のビジネスをみても可能なものは全てテレワークになってきています。業種によるとは思いますが、意外とテレワークでいけちゃうねということも多いでしょう。


選手会の会議も現在はZOOMですが、今のところこれで全然問題なし。それぞれの選手の交通費、移動にかかる時間などの総コストを考えると今までが如何に非効率だったか分かります。こんな状況だからということもありますが、出席率も高くなり良いことばかり。


会議というものを例に考えてみましょう。おそらくコロナが収まってもZOOM会議となると思います。仮にこれからはZOOM会議がスタンダードになったとします。


いつもはZOOM会議なのに、次回の会議は日暮里で直接行いますとなったらどうでしょう。そこには会議参加者全員の往復の交通費と、会議参加者全員の往復にかかる時間というコストがかかることになります。今後、リモートワークが標準になった場合、直接会って会議をするということのコストが相対的に上がっていくと思います。


話は変わって、携帯電話の店舗なんかは営業時間が短くなっていますよね。以前は分からないことがあれば店舗に行けば何でも店員さんが教えてくれました。いつ行っても年配の方で混んでいたけど、今は問い合わせも完全予約制で場合によっては有料です。この場合はインターネット診断などは無料でできたりします。


どちらの場合も直接会うと高い、リモートワークだと安いということ。今後は人間を直接使う仕事、人件費が高くなっていくことような気がします。テレワークでできることはテレワークで、できないことは感染リスクを加味しつつ人間がする、という感じでしょうか。


社交ダンスのレッスン料もこの影響を受けることは十分にあり得ます。スタジオとしては生徒さんはもちろんスタッフのことも感染から守らなくてはいけません。感染対策や万が一スタッフが業務中に感染した場合の保障のことなど考慮する必要があり、これにはコストもかかります。(というか、そこにはちゃんとコストをかけて欲しいものです)


先生目線で考えると、ある意味ではオンラインレッスンは感染リスクが少なくローリターン、通常のレッスンは感染リスクありでハイリターンであると考えることもできますね。


生徒さん目線でも同様でオンラインは感染リスクなくローコストだけどローリターン(画面越しだと分かりにくい部分もある)、対面レッスンは感染リスクありでハイコストでハイリターン(組んだ感触が得られやすい)と今後は2つのパターンに分かれていくかもしれません。(ちなみにリターンに関してはレッスンの受け方によって変化するので必ずしも対面レッスンの方が優れているとも言い切れません。)


もちろんスタジオや各教師の努力で値上げ回避もできる可能性もあります。


もう一つ心配なのは、従来の社交ダンスの営業スタイルの問題点。団体レッスンにしても個人レッスンにしても、今まではフロアに人数が多ければ多いほど利益が出るという形でした。


例えば30分1000円の団体レッスンがあったとします。フロアレンタル料を1000円とすると、10人参加してくれれば30分で10000円の売り上げで利益は9000円。以前はこれで良かった。


ただ、現在は密を避けるため参加人数はMAX5人まで。フロアレンタル料は変わらず。そうなると売り上げは5000円、利益は4000円。利益は半分以下です。今までは人数をたくさん入れることで利益を上げてきているので集まれないという状況は相性悪いよね。


これはダンス業界だけではなく例えば映画やコンサートなどもそうなんじゃないかな。消毒液、体温チェックなどの機材など安全対策にかかる費用、消毒用の清掃員確保など人件費は増えているにもかかわらず、お席は前後左右空けて通常時の半分の定員も埋めることができないから売り上げは上がらない。


と、色々書きましたが、実際にレッスン料の相場が上がるかどうかは正直分からない(笑)ただ、値上げしないと廃業するところは出てきそうな気はするぁ。シンプルに言えば、感染症対策のコストを生徒さんに負担させるかどうか?ということになるのかな。


検査の精度が上がったり消毒技術がしっかりしてくれば、安全であるということの価値が上がってくるような気もする。スタッフは抗体持ちでコロナ陰性、生徒さんは完全入れ替えで完全除菌の安心安全な高級ダンス教室!!が生まれるかもしれませんね。その前にワクチンができるかな(笑)



ダンススタジオキシモト大船
麻戸 洋輔・中村 綾



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