今年はみなさんご存じの通り、コロナウイルス流行の影響で社交ダンス界も競技会やパーティーなどのイベントは軒並み中止に。


うちのスタジオ(キシモト)では毎年3月にホテルでパーティーを開催しています。このパーティーのメインイベントは生徒さんのデモンストレーション(演技発表)で、毎年一年の練習の成果を発揮する場となっています。


デモの振付は本番のどれくらい前から始めるか?というのは人それぞれですが、私たちの生徒さんも私たちも早めに振付は終わっておきたい派。振付が終わってから内容をドンドンやる、というタイプです。曲のフレーズと一緒にステップ覚える方が覚えやすいしね。生徒さんもみんなその方がいいみたい。


もちろん、生徒さんの希望や状況に合わせて「私は直前の時期は仕事が忙しくなってレッスンにあまり来られなさそう…心配だから早めに始めたい」「本番まであと1か月しかないけどできますか」など臨機応変に対応可能です。1か月でも頑張る!という嬉しいお声がけには、なんとか時間を捻出して速攻で曲決め&振付しますよ。


先生によってはメインのステップの内容、つまりテクニック的なことをしばらく練習して、曲決めはデモが近くなってから(←当社比)だったりします。イントロとエンディングはデモ直前というパターンも。私は自分が間違えたくないし、生徒さんが間違えたときにカバーする余裕もないといけないので直前にイントロ・エンディングの振付は無理だなぁ。自分が女性役での足なら慣れているからいいかもしれませんが、男性役の足は結構踊らないととっさにカバーできるレベルでは出てこないのです。(他の男性役やる先生はわからないけど、私は。)


そんなわけで3月のパーティーに出演予定の生徒さんの多くが昨年の11月・12月くらいにはもう振付に入っていたのです。


けれど、コロナの影響で3月のパーティーは5月に延期になり、5月もこの感染状況では無理。中止。となり、今は7月も後半。


なんと、あと3か月弱で準備期間1年ものの超大作になっちゃう!


同じ作品を何度か色々なパーティーで披露するのはよくあることですが、お披露目までにこんなに長い時間と手間をかけて生徒さんとデモを練習することは今まで一度もないし、これからもあるかどうか…。


「せっかくこんなに時間とお金をかけて一生懸命練習してるし準備してるんだから、どこかで披露しなきゃ!」と生徒さん。それは絶対そうだよね!このコロナ騒ぎにも負けず、延期・中止にもかかわらず生徒さんはみんないつか披露しようとマジメに練習してる。その分やはりダンスは良くなってきてクオリティは例年よりも相当UPしてます。


問題はどこでこの超大作を披露するかだよね。もう少し世間が落ち着くまでは難しいですが、やはりレッスンでの頑張りを年に一回くらい披露する場は必要だと思います。新しい生活様式との兼ね合いも考えつつ、何ができるか麻戸先生と考え中です。


ちなみに都内ではこの土日にいくつかホテルパーティーが開催されたようです。もちろん、感染対策をした上での開催と思います。先陣を切ってパーティーを開催されたお教室がどんな感染対策を行っていたか、大変興味があります。このまま何も起こらなければ、今回のケースを参考にパーティーを開催したい教室オーナーも多いでしょう


また、舞台を利用した発表会形式で生徒さんのレッスンの成果を披露することにしたスタジオもあるようですね。これを機にパーティーも今までとは一味違ったスタイルのものが出てきそう。古くから続くホテルパーティーのスタイルに不満のある方にとっては選択肢が増えて良い傾向ですね。


みんな頑張ってるからどこかで、何かやりたいな。


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発表会は延期になったけど油断は禁物(笑)


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麻戸 洋輔・中村 綾


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