競技会では『コレがある程度のレベルでできていないと他の要素がいくら良くても評価できない』という最低条件が実は存在します。

チェックを入れてもらうためにも、この最低条件を押さえておくことが大切です。最低条件は競技会のレベルによって変わりますが、どんなものがあるのかを挙げていきます。


・カウントをはずす


コレは問答無用でチェックなし。笑
確か音を外している選手に点数を入れてはならない、というルールもありますね。


ただし、他の選手もカウントを外していたら助かる可能性もあります。しかし、競技のレベルが上がるとカウントを外す人はいなくなるのでやはり一発アウトの案件。カウントを外さない人しか上のレベルに行けない、とも言えるでしょう。


ちなみに「カウントが合っている」ということは「音にバッチリハマっている」という意味ではありません。そこそこ音に合っている、くらいの感じです。


『最低限、そこそこ音に合っていて下さいね、そうすれば他の良いところも合わせて評価できますよ』ということです。


ホールドがキレイで良く動いているのに全然音に合ってなーい!!というカップルを見かけると「うわ〜、もったいない!お願いだからちょっとだけ冷静になって音を聞いて〜!」と祈りたくなるのですが、きっと審査員の先生も同じ気持ちだと思います。笑


・姿勢


姿勢も悪いと一発アウトです。もちろん、まわりのレベルと比較して、ですが、重要度はかなり高いです。
姿勢がすごく猫背で首が前に出ている人はカウントが合っていてかなり良く動いていても、おそらく入場した時点、踊ろうとして構えた時点でアウトです。


その競技に出ている全員の姿勢が悪ければ戦えるかもしれませんが、多くのダンサーは姿勢にかなり気を配っているため、そんな状況にはなりえません。


・ホールド


ホールドも姿勢と同じです。競技会のレベルにより、許容される範囲は相当に違いますが、まわりと比べてホールドが歪んでいるとアウトです。


ブラックプールのような精鋭が集まる競技会だと、みんな恐ろしくホールドがキレイなので歪んでいるとそれが逆に目立ってしまいます。ちょっと歪むだけで即アウト!です。


以上、
  • カウント
  • 姿勢
  • ホールド
の3点は、即アウトの案件なのでひとつでも当てはまったら早急に改善しましょう。


競技会で「なんであんな動いてないヤツに負けるんだ!」と思ったことがある人は、要注意。この即アウト案件に引っかかっている可能性があります。


どんなによく動いていてもどれかが最低限のラインを下回っているとムーブメントを評価できません。そうなると、そこそこ無難な感じで踊っている人にいつの間にか優勝を掻っさらわれる、なんて事に。


しかも音や姿勢、ホールドはレベルが上がれば上がる程、しっかり取れる、キレイに立てる、作れる必要があるのでどうせ必要なら今からやっておいた方が得だよね。


ついついムーブメントの練習ばかりしてしまう人も、一発アウトを防ぐため、たまには上記3点に気をつけて練習してみてね〜!!