相手と手を繋いだ時のトラブルは良くある話です。手の握りが強い、弱い、痛い、安定しない、、、握力は性別の差はもちろんのこと、個人差もありますからね。


ラテンもスタンダードも相手の手を取って踊りますので「手の感触」というものは非常に重要です。


よくあるのは男性にとっては力を入れていないつもりでも女性側にとっては痛いというパターン。逆に握りが弱すぎて手が外れそうで不安というケースもよく起こります。


男性サイドでは、手が強すぎるからもっとソフトに!言われたので力を抜いたら、今度は何だか頼りないと言われて、、、、一体どっちだよ!っとなってしまっていることも多いですね。


女性サイドも、俺のリードをちゃんと受けて!と言ってくる割には、握りが強くて振り回されてそれどころでなかったり、ちゃんと掴んでくれてなくて不安な感じなのに、もっといけ!と言われたり。


それぞれの言い分はよく分かります。
必要以上に力が入る、または入って感じる時というのは、親指と人差し指に力を入れて握ってしまっていることが多いです。


男女共に、小指、薬指側で相手の手を握ると良い力具合に感じると思います。


これは野球でバット、テニスでラケットをスイングする時も同様みたいです。余分な力みを取る為には、親指側でなく小指側を意識するのがセオリー。これは身体の構造上そうなっているとのことで、ダンスも同様です。


指の操作は親指、人差し指の方が細やかに動かしやすいので、ついついそちらに力が入ってしまいがちだよね。その余分な力が相手に伝わってしまうというこたです。握りの強さで悩んだ時は小指側を意識してみてね。



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