easyとsimpleはカタカナ英語としても使われます。日本人の感覚からすると似ているように思えますがどう違うのでしょうか?


easyの場合は「易しい」というニュアンスが強く、日本語の「簡単」に最も近い。それに対してsimpleは「単純」(複雑でない)というニュアンスが強い。



あるレッスンで「ダンスは複雑でなく単純だよ、でも易しいという訳ではないよ」と言われたことがあります。


ダンスは単純、、、ホントか?!という感じですが、よくよく考えてみると良いダンスの条件って何個かの要素に分類できちゃう。


1.見た目が良い
2.動きが良い
3.音楽性が良い
4.表現力が良い
5.カップル間の関係性が良い


この要素を育てていけば良いからね。どんな難しいステップを踊ろうが共通だから、そういう意味では確かにシンプル。


じゃあ良い見た目のままで動きも良くする、と考えると、、、これは簡単ではなくなってくるよね。普通は動こうとすると見た目が崩れるし、見た目をよくしようと思うと動きにくくなる。


やるべきことは初心者から上級者まで共通でシンプル、でもシンプルに踊るということは簡単ではなく、シンプルに踊る為には色々と努力が必要だということです。


一生懸命練習しているとどんどん複雑な内容になっていってしまいますが、良く見える為の条件は意外とシンプルなものだと考えた方がよいでしょう。




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