「もっと見てる人にアピールして!」なんて先生や先輩に言われたことはありませんか?確かに上手な人のダンスってしっかりと観客に対して踊って見える。


競技会の時も「あの選手、私に向かってウィンクしてくれた!」と喜んでいる人がいたりする。まぁ大体の場合はその一帯のお客さん全員が「私に!」と思っている場合が多いかな。それだけアピール能力が高いということです。


で、具体的にはどうすれば良いの?!という感じですよね。もちろん踊り方だったり、目の力だったり一言ではなかなか言えない。


本当に色々な要素が絡むので難しいところですが、今日紹介するのは一つのアイディアと捉えて下さい。


アピールされていると感じる状態とはどのような時なのか?と考えてみましょう。その一つに「顔がはっきりと見える」ということを挙げることができます。


どんな表情なのか?そしてその表情がどのように変化するのか?というように顔の印象というのがはっきりしている。いわゆるドヤ顔がみえる(笑)


じゃあ「顔をはっきり」させる為にはどうすれば良いのか?!「止まる時間を作る」というのがその一つだと思います。


顔がはっきり見えない時というのは、常に動き続けてしまっている場合が多いです。もちろん音楽は継続しているので動きも継続すべきです。


しかし、手も足もボディもすべてがずーっと動いてしまうとクリアに見えなくなってしまいます。要はドヤ顔をする暇がない(笑)


ちょっと極端な考え方かもしれないけど、止まることでドヤ顔ができるということ。


ということで、アピールが足りないと言われた時は止まる、もしくは止まってみえるような瞬間を意識して、ドヤ顔タイムを作ると良いかもしれません。




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