上手い人に組んでもらった時に共通して言えることはリード&フォローが「柔らかいけどしっかりしている」ということです。


硬い感じはしないけど力強い、でも嫌な力強さではなくこちらの自由度も高い。そういう意味では柔らかさを感じるのだけれど明確で分かりやすく、こちらが迷う余地はない。ホントに手品のよう(笑)


理由の一つとしてリード&フォローの「始まり」と「終わり」が明確であるということが言えると思います。いつリードが開始されて、そのリードが終わり次へいつ切り替わるのか?というタイミングと力加減が非常にクリア。


それに加えてリードが途切れない。これは一見矛盾するようなワードでもあるんだけど、リードしてないという瞬間がなく常に存在感がある状態。


ただ、まずは動作の変化の違いを伝えること優先した方が良いと思います。上手く伝わらない時は、始まりと終わりの合図を出すということに集中すると良いと思います。


動いて欲しい、止まって欲しいタイミングで合図をだす。ちょっとだけいつもより強く手を握るとか、簡単なものでも良いと思います。試してみてねー!



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麻戸 洋輔・中村 綾


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