2回目の緊急事態宣言が出されました。今回は飲食店を中心とした時短営業の要請。正確な解釈は県により異なるとは思いますが、ダンス教室はスポーツ施設に分類されるとすると今回は休業要請の対象とならず。


多くのスタジオは夜8時までの時短営業要請には対応し営業をする模様。ただし、飲食店のように時短に協力しても補償があるわけではありません。通常、ダンス教室の多くはお昼から夜まで営業しています。


12時~夕方までの時間は、平日お仕事が休みの方、主婦の方、仕事をリタイアした方々中心です。6時以降は仕事終わりの方々がメインの客層となります。夜8時までの営業というのはその生徒さんをレッスンするにはかなり厳しい制限となります。


となってくると、8時の時短要請には従わない、もしくは表向きだけ従うというスタジオも出てくることは容易に想像できますね。飲食店でも今回は従わないところも多いみたい。


飲食店もダンス教室も要請に従ったところが損をする流れは問題かなと思います。飲食店でも時短要請に従って自分のお店を閉めても要請に従わずお店を開けているところがあれば、結局顧客はそちらに流れるだけです。


これはダンス教室、パーティー、サークルでも同様のことが起きているように思えます。出演する予定のパーティーがなくなったからどこかでパーティーがないか探している、なんて話も聞きました。他が自粛した結果、出演したい人が殺到してしまいパーティーの規模が大きくなってしまうというケースもあるようです。


サークルも同様で、お休みにしても他に流れるだけ。感染拡大防止に協力しても損をしてしまうような仕組みは良くないよね。


個人的には、ルールをしっかり守って感染防止に協力することが、長期的に見た時に得をすると考えています。目先の利益よりも社会の為に、という姿勢は誰かが見てくれているはず。そう思っている先生も多いはずです。ただ、昨年の緊急事態宣言の終わりから年末までの「やったもん勝ち」の流れをみて自主的に休業するところは少ないでしょうね。


今回に関しては国への反発、不満も大きいと思います。緊急事態宣言を発令し国民への外出自粛要請は簡単にいえば「遊びにいくなよ」という国からの強いメッセージです。自粛要請が出てるのにダンスに来る人にとってはちょっとした罪悪感を植え付けるし、国がそう言うならばと自粛する人もいます。


これはダンス教室だけでなく、緊急事態宣言が出るだけで確実に影響が出る業界はたくさんある。飲食業界が狙い撃ちされているような印象ですが、むしろ補償があるので守られているのではないかなと思います。お客さんがお教室に来づらくするメッセージだけ与えて補償は一切しないといのはちょっとね。


とまぁ色々と思うところはありますが、医療現場も本当に心配なことも事実です。僕の母は元看護士だし、綾先生の家族も医療従事者。現場も本当に心配です。初心にかえり効果があると言われている、手洗い、マスク、換気などできることをしっかりして生活していきましょう。