上手くいかない時には必ず原因があるはず。


原因といえば、車の運転での交通事故の発生要因にな直接要因と背景要因があるんだとか。


直接要因とは、対向車に気を取られていた、影になっていた歩行者に気が付かなかったなど、交通事故の直接的な要因となったもの。それに対して背景要因とは、疲れていた、イライラしていたなど、そういったミスが生じる原因のことを指すとのことです。


実はダンスにおいても背景要因の影響は意外と大きいんじゃないかなと思います。簡単にいえば、技術的な問題ではなく単純に「イライラしている」「機嫌が悪い」「やる気が出ない」などの理由で上手くいかないということです。


基本的にレッスンの内容というのは直接要因についてが多いかなと思います。相手がこう動いたとするとそれに対応して自分はこう動きますよ、ボディと連動してこう動きますよ、というようなダンスの理論に基づいてレッスンしていきます。


こういったことが正確にできるかどうか?そこには背景要因が絡んでくると思います。例えば機嫌が悪かったりイライラしていると、どうしても相手に対する動きというものはルーズになりがちです。力が強くなりすぎたり、リードを受ける際も投げやりになったり、、、


これは自覚が難しいよね。そして頭では分かっていても認めたくなかったり(笑)対処法は交通安全ビデオによれば「一旦冷静に自分の心の状態を考えてみること」だそうです。


もちろんパフォーマンスが心理状態に左右されないということも大切だとは思います。ただ、技術が足りなくてできないのか、心理状態の影響でできないのか、どちらなのか?冷静に自己分析することで練習の内容も効率化できるはずです。



クリックお願いします!

社交ダンスランキング


神奈川県鎌倉市大船の社交ダンス教室
Mato Ballroom Dance Club

麻戸 洋輔・中村 綾


Mato Ballroom Dance Club の HPはこちら



麻戸・中村が主催するヤングサークルTeamKのHPはこちら


レッスンのご予約はこちら



社交ダンスランキング