コロナウイルスの感染拡大から約1年ほど経過しました。当時はダイヤモンドプリンセス号での船内感染の原因は社交ダンスなのでは?との報道もありました。TVで塗料をウイルスに見立ててシュミレーショ
ンしていたりしていたね。


同じ空間に数秒いるだけで感染するなんて噂もあり、もう社交ダンスできないんじゃない?という最悪の空気だったあの頃と比較すると、どんなウイルスなのか少しづつ分かってきただけマシかなと思います。


マスクが有効であるということが分かりマスク着用という条件下ならば、不要不急に分類されている飲食店や映画館、劇場やスポーツジム、社交ダンスもやって良いのではという空気感は以前よりも感じます。厳しいことには変わりがないですが、事業者側としては国や県から提示されているガイドラインの中で最大限頑張るしかないですね。


さて、最近ではマスク自体の研究も進んでマスクの種類によって有効性が異なるとの報道も多くなってきました。僕らも長らくウレタンマスクを使用していたのですが、不織布マスクに切り替えています。


競技会に関しては各団体でルールが異なりますが、今のところはどの団体もマスク着用。昨年まではJDSFはマウスシールド可とのことでしたが今年は不可になった模様です。


現時点ではマスクの素材への制限はないようですが今後はどうなるでしょうか?マスクの素材によって呼吸のしやすさは異なりますので、競技の公平性を考えるとマスクの素材のルール化ということもあるかもしれません。


この辺りは感染症リスクとパフォーマンスのバランスもあるので個々に委ねているのかもしれませんね。そもそもマスクの素材よりも着用の仕方の方が重要みたい。


すっかり生活とセットになったマスク。ダンスをする際も適切に使用していきたいですね。





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