最近の団体のゴタゴタに関して情報交換の場をセッティングしてくださった先生がいて、昨日は自分にとって有難い時間を過ごすことができました。ダンスの先生の仕事は12時~22時の時間内が多いので、どうしてもこういった場は早朝、深夜になってしまいます。


昨日のメインの話とは外れてしまうけど、組織運営は難しいなということを実感しました。競技会運営というものは会社と違いボランティアに近いものがあります。競技会の仕事はお金にならないので適正な報酬を貰うことができない、では運営側の先生方はなぜ働いてくれているのでしょうか?


・現役の頃の競技会を開催してくれたことに対しての恩返し
・審査員や組織内での地位を確立し栄誉を得る
・よりよいダンス競技会を作り業界へ貢献する
・自分の考える理想のダンス界を実現したい


などが考えられます。人によって重要度も変わってくるでしょう。


ただ、ボランティア活動にはどこかで限界がきます。例えば組織が自分の信念と少し異なる方向へ向かった時、自分を押し殺して仕事をしなくてはいけない。会社からしっかりと報酬を貰っているならばそこは割り切って仕事をするのがプロです。しかしボランティアでそこまでする必要があるのか?そのようなヘイトは積み重なります。


自分と理念の異なる人間と仕事はしたくないという気持ちは自分も非常に分かります。ここはボランティア活動の限界なのではと思います。


ダンス界はやりがい搾取の多い業界でマヒしちゃってる部分が大きい。これは組織だけでなくスタジオ運営もそうなっていて根深い問題なのかなと思います。


例えばスタッフのレッスンを超低価格で提供しているスタジオ。ダンスの先生は歩合なので、単純に考えるとレッスンが割引される=レッスン単価が下がる=給料が下がるとうことです。割引分をスタジオがちゃんと負担しているのか心配になります。あくまで僕の個人的な経験と予想ですが、スタッフが負担させられているところが多いのでは?と思います。


安くなってお客さんが喜ぶなら、、、というボランティア精神でやっている場合は気持ちがすり減っていくと思います。結局はスタジオのスタッフ、オーナーが競技会の運営も兼任しているのでどうしてもそのような構造になりがちなのかな。


ただこういった構造はダンス業界だけでなく、どのスポーツ組織も抱いている問題らしいです。ダンスのプロであって運営のプロではないですからね。それは選手会も同様かな。もっと外に開けた組織作りが大切あんでしょうね。



Mato Ballroom Dance Club
麻戸 洋輔・中村 綾


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