先日、鎌倉市の市議会議員選挙があり投票へ行ってきました。公務員の方々にとって選挙は大変な作業と聞いたことがありますが、今年は感染症対策も加わりさらに大変だったんじゃないかな。オンラインにできないんですかね。


さて、票を投じるという点において競技ダンスの試合も選挙と同様ですね。大勢の候補者の中から次のラウンドに進む選手を審査員が1票投じ、多数決により決まっていくという手法です。試合は約1分30秒という制限時間内に複数のカップルが同時に踊っている中から選出するという方法ですので、じっくりと見る時間はありません。


先日の選挙の際も、実はここ最近ちょっと忙しくて前日までどんな候補者がいるのか全く調べることができませんでした。候補者は20人以上でこの中から投票する人を選ぶ必要があります。そうなってくると全員の選挙公約を読む気にはなれないんですね。例え時間があっても読まないだろうなぁ。


とりあえず僕が優先的に読んだものは公約がシンプルで分かりやすいものです。あれをやります!これもやります!と細かい字で沢山書いてあっても、結局この人は1番何がしたいの?と思ってしまいます。本当にやりたいことが見えにくい状態です。


ダンスも同様でアームも、脚も、顔も、ボディもと、複雑にしすぎると動きがクリアに見えません。自分が表現したいものを絞ることも必要です。上手になってくると色々とやりたくなり、あえてシンプルにするというのも意外と難しいものです。


もう一つは単純に目に入ってくる回数。選挙中でなくとも駅前で市議会レポートを配布している候補者の方はやはり印象に残っています。選挙前だけ顔を出してくる方との印象の差は歴然です。いつも駅前にいる議員さんだし公約読んでみるか、となるわけです。


審査員の話を聞くとダンスの上手下手とは別に単純に何度も目に入ってくる選手というものが存在するらしく、気が付いたらその選手に点数をつけているということがあるそうです。ある意味でのしつこさ、売り込み力が大切なんでしょうね。


ちなみに今回の鎌倉市の投票率は46.33%だそうです。審査員の方が有権者より親切だとは思います。審査の放棄をしないからね(笑)


良い公約でも読んでもらえないと意味がない。読んでもらう為の工夫も必要ということですね。ダンスの内容も大切ですがどうやって見てもらうか考えてみるのも良いと思います。


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麻戸 洋輔・中村 綾


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